ウドンタニには大きく分けて下記3つの夜遊びがある。
▶ バービア
▶ カラオケ
▶ ディスコ
この記事ではこれら夜遊びについて遊べる場所から料金を含め、それぞれ詳しく述べていく。
ウドンタニにおける置屋、デリバリー型置屋、エロマッサージなどの風俗については下記記事を参考に。
目次
ウドンタニのバービア
ウドンタニのバービア街はサンパンタミット通り(Sampanthamit Alley)とその通りにあるデイ・アンド・ナイト(Day & Night)、プラジック・シラパカム通り(Prajak Sillapakom)という大通りやナッティパーク(Nutty Park)と呼ばれる場所にもある。
詳しい場所については下記Google Mapsを参考に。
ウドンタニ観光、夜遊び地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。
バービア街は上のGoogle Mapsでは紫、黄色のポリゴンで囲まれたエリアである。いずれのバービア街も街の中心部で距離的に近い位置にある。
ウドンタニの最も大きなバービア街はサンパンタミット通りのやや北側にあるデイ・アンド・ナイト(Day & Night)である。
デイ・アンド・ナイトには20軒程度のバービアが入居している。
プラジック・シラパカム通り沿いにもいくつかのバービアがある。
プラジック・シラパカム通り沿いのナッティパーク呼ばれるバービア街。
ナッティパークと繋がっており、プラジック・シラパカム通りから出ているもう1つのバービア街
バービアの営業時間、料金、女の子など
ウドンタニのバービアは夕方6時(18時)ぐらいからオープンしている。
ビールは1本80バーツ、これとは別にレディースドリンクは150バーツ程度となっている。何本か奢っても1時間500バーツ(約1500円)あれば十分だろう。
遊び方もタイにある他のバービアとほとんど同じである。
女の子のお持ち帰りもできる。ペイバー代も店によるかと思うが300バーツ、女の子へのチップはショートで1000~1500バーツ。ロングは2000~3000バーツだった。もちろん、言い値よりも安くできるので値段交渉はした方が良いだろう。そうすればショートで1000バーツ、ロングで2000バーツが目安になる。パタヤのバービアと同じ水準か少し安いぐらいである。
女の子の年齢層は20代中盤から30代台が多い。日本人好みもいなくはないが、すでにリピーターの先客がいたりする。客はファランが殆どだが日本人も数人いた。他の都市のバービアと同様に、短期の旅行客には不利な部分も当然ある。夜の8時を過ぎると、すでに可愛い子も少なくなっていたので、バービアで好みの子を確保するのは少々難しいかもしれない。
好みの子がいなかったり、時間が遅くなったらデリバリーを呼んだ方が良いだろう。こちらの子は20歳前後で、バービアよりもレベルの高い子が多い。
ただし、サービスだけならバービアの女の子が上である。デリバリーはほぼ不法滞在のラオス人で、マグロの子が多い。
カラオケ
センタラホテル&コンベンションセンター・ウドンタニー地下のカラオケ「@tune」
カラオケはセンタラホテル&コンベンションセンター・ウドンタニー(Centara Hotel & Convention Centre Udon Thani )の地下1階や少々中心地から離れているトン・コーン・ホテル(Tonkoon Hotel)近くにある。
センタラホテル&コンベンションセンター・ウドンタニー地下のカラオケは、受付からエレベーターとは逆側に進み地下に続く階段を降りて行く。
@tuneは19時オープンで1時半に閉店する。部屋(個室)代は300バーツで女の子を付けると260バーツ追加でかかる。その場で飲まず、部屋へお持ち帰るだけも可能で2時間2600バーツだった。センタラホテル&コンベンションセンター・ウドンタニーに宿泊する人はかなり利用しやすいだろう。
女の子はかなりレベルの高い子もいたが、女の子の数自体が多くない。その時も可愛い子にはずっと客が付いている状態だった。可愛い子を付けれるかどうかはタイミングにもよるだろう。
トン・コーン・ホテル近くにもカラオケとマッサージ屋が営業している。
ローカル客が多く、こちらは外国人客もほとんどいなかった。
ウドンタニのディスコ
タワンデン・パブはセンタラホテル&コンベンションセンター・ウドンタニー近くにあるパプ、およびディスコ。営業時間は20時~深夜2時までで、0時以降に盛り上がる。サンパンタミット通りのバービア嬢も仕事終わりに来店している。
ウドンタニ中心地にあるディスコなので、週末やイベント時には店の前で列を作るぐらい地元の若者で盛り上がる。クラブミュージックで楽しみたいという人におすすめのディスコである。
ディスコの客にはお持ち帰り希望の女性も混ざっている。バービアと同等な料金でお持ち帰りをOKしてくれる子もいる。ただし、ディスコの客全員が援助交際目的ではないので、素人の子には失礼の無いようにしよう。男連れの場合はトラブルになることもあるので、その辺の見極めは必要である。
ウドンタニで夜遊びする際におすすめのホテル
ウドンタニはジョイナーフィー(泊まる人を増やす場合にかかる料金)無料が基本となっている。どのホテルを夜遊びに使ってもほぼ支障はない。ただ、デリバリー型の置屋を利用し、ホテルへ女の子を連れ込む場合はIDチェックがなされないホテルを選ぶ必要がある。なぜなら、女の子は不法滞在のラオス人だったりも含まれるからだ。偽装IDを持っていたり、不法滞在のラオス人なりは部屋への入室が許可されない。受付を静止無視して部屋へ女性を入れようとした客が警察を呼ばれて揉めていたこともある。ホテル側ともめるのは避けた方が良いだろう。
ホテルや夜遊びスポットの詳細な立地については下記Google Mapsも参考に。
下記ではIDチェックがなされなかったおすすめホテルを紹介する。
※ ホテルの規約が変わっている可能性もあります。また、こうした女性を連れ込むことにより生じるリスクは自己責任でお願いします。
アット・ホーム・アット・ウドン(At Home at Udon)
アット・ホーム・アット・ウドン(At Home at Udon)は夜遊びスポットの集まるサンパンタミット通りで営業する格安ホテルである。上のGoogle Mapsでは④の位置にある。ホテル周辺は徒歩圏内の広い範囲にバービアやマッサージ屋が並んでいる。ホテルの前に待機しているトゥクトゥク運転手は女の子の手配もしてくれる。アット・ホーム・アット・ウドンにの部屋なら、部屋まで女の子を呼んでくれるといったサービスもなされている。
夜遊び目的の人には嬉しい環境と言えるだろう。
また、コインランドリーも設置されており、バックパッカーにも便利である。
ホテル受付。このホテルは夜遊び客に慣れているせいか、女性を連れていても特に声をかけられることはなかった。
ホテル客室。部屋は広々としており、全体的にキレイで新しい。2人までなら十分な広さである。日が入るため、やり部屋のようなカビ臭さもない。
バルコニーにはキッチンスペースもある。もちろん、喫煙所としても使える。
街の中心部にあるため、ショッピングモールはもちろん、鉄道駅、周辺都市へ向かうバスステーションへのアクセスも良い。
ホテル周辺が夜遊びスポットになっており、女性を連れ込む客も多くなっているかと思う。したがって、夜遊び目的の人向けであり、こういうのが気になるカップルや女性にはあまりおすすめできない。
ホテルの宿泊料は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェックできる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> アット・ホーム・アット・ウドン(格安ホテル予約サイト 最新料金)
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料なので2人まで同料金で泊まれる。
価格も手頃なので、夜遊び目的はもちろん、ウドンタニへ滞在する多くの人に人気のホテルである。
ホテル選びは一度悩むと結果はほとんど変わらないにもかかわらず、数時間を浪費してしまうケースが多い。しかし、ネット上で知ることの出来る情報は限られるため、実際に泊まってみないことには良し悪しの判断もできないだろう。
気になるホテルがあったら、すぐに予約すべきかと思う。泊まってみてはじめてリピートするか、新規のホテルを開拓するかの判断もできるはずだ。
タイ・ウドンタニの夜遊びまとめ
夜遊びのコストはバンコク、プーケットよりはもちろん安い。ただ、パタヤのバービアとはそこまで値段は変わらない。パタヤのバービアでもこのぐらいの値段で遊べるので、旅行者がバンコクからわざわざこのために来るべき場所か?と聞かれると答えるのは難しい。
それでもビエンチャンとの経由地点として、ビザの更新等でウドンタニを通るならついでに滞在しても良いだろう。
また、ウドンタニには一部のマニアが好むデリバリー型の風俗が現在も営業しているので、これを目的に訪れている人もいる。
ウドンタニにおける置屋を含めた風俗全般については下記記事を参考に。
ホテル代はウドンタニ中心地でも安くなっており滞在費用はかなり抑えられる。コンパクトな街なので何をするにも便利だ。長期滞在、外こもりの場所としても、ウドンタニは悪くないかと思う。