この記事では
▶ プーケットにある夜遊びや風俗
にくわえて、プーケットの夜遊びが充実したエリアである
▶ パトンビーチの夜遊び
▶ プーケットタウンの風俗と夜遊び
の紹介から
▶ プーケットのナイトライフを楽しむのにおすすめのホテル
まで、その料金やサービスもふくめてくわしく紹介していきたいと思う。
目次
プーケットの夜遊びと風俗
プーケットにおけるメジャーな夜遊びは
▶ バービア
▶ ゴーゴーバー
▶ ディスコ
になる。バービアとゴーゴーバーはバンコクなどと同じように女性をホテルへお持ち帰りができるし、ディスコにも外国人をターゲットにしたフリーの売春婦がいる。こういった夜遊びはパトンビーチ周辺のエリアが最も充実している。
バンコクにも数多くあるような
▶ マッサージパーラー
▶ エロマッサージ
など、マッサージ系風俗はプーケット(オールド)タウンに固まって営業している。
この記事で紹介していく夜遊び、風俗スポットについて詳しい場所は下記Google Mapsを参考に。
プーケットの夜遊び、風俗地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。
パトンビーチの夜遊び
パトンビーチはプーケットいちの繁華街であるバングラ通りを中心に、バービアやゴーゴーバー、ディスコが営業している。ビーチも近いため、昼間は日光浴を楽しみ、夜はこういった繁華街で騒いでいる欧米人が多い。プーケットにおける夜遊びの中心エリアである。
バングラ通りで男女ともに楽しめるのはディスコだろう。バングラ通りにはいくつかディスコがあるが、その中でもイリュージョン(ILLUSION)は一番人気である。
イリュージョン(ILLUSION)。0時前後をピークに朝4時まで営業している。有名なDJも何人かここでプレイしている。
欧米人が中心で、カップルで訪れていたり、グループで盛り上がっている。日本人を含むアジア系のグループも見られた。3月、8月頃は長期休みと重なるので、学生の日本人のグループもいる。
ちなみに、地元タイ人のフリーの娼婦もおり、お金を払えばホテルへお持ち帰りができる。ただし、一般人も紛れているため、声をかける際にいきなり料金を聞くのは失礼にあたるだろう。身体を売ってる女性なら、会話をしていく中でそういった提案をしてくるはずだ。
バングラ通りでより風俗的な要素を求めるなら、バービアかゴーゴーバーになるだろう。
バービア、ゴーゴーバー、いずれも店内へ入ったらドリンクを注文しなければならない。ドリンクはビールが160〜180バーツ程度、レディースドリンクは200〜250バーツとなっており、何杯か飲んだり、奢ったりしても1000バーツ以内に収められる。ただし、ゴーゴーバーはドリンクの値段を高めに設定している店もあるので、メニュー表で料金は確認するようにした方が良いだろう。
バービアやゴーゴーバーにいる女性は基本的にホテルへのお持ち帰りができる。バングラ通りのバービア、ゴーゴーバーはロングタイムは無理で、多くがショートタイムのみとなっている。
お店へ払うベイパー代(連れ出し料)が1000バーツ、女の子へ払うチップがショート(1回戦)で3000バーツの提示が基準になっている。
バービアはベイパー代1000バーツ、ショート2000バーツまで下がった。バングラ通りのゴーゴーバーは1000+3000=4000バーツ、バービアは1000+2000=3000バーツが目安になるかと思う。この他には、お店で飲んだドリンク代も当然支払う。
パトンビーチにおける夜遊びの相場はバンコクよりも提示額は高いが値下げ交渉が容易になっている。バンコクでは1000バーツ以上の値下げはまず無理だが、プーケットではそれも可能だった。したがって、相場をきちんと抑えた方が良いだろう。
プーケットのゴーゴーバーについて更に詳しくは下記記事を参考に。
プーケットタウンの風俗と夜遊び
プーケットタウンはバングラ通りのような観光客向けの派手な夜遊びスポットは無い。ただ、マッサージ系風俗店が固まっているエリアがあったり、街中でも小さなコヨーテバー、ビアバーは何軒か営業している。
マッサージ系風俗とはマッサージパーラーやエロマッサージ屋のことである。バンコク・ロードなどの交差点周辺やポーンポンと呼ばれるエリアにある。オールドタウンの中心から1kmほど郊外へ出た場所にある。
プーケットタウンの風俗マップ(Google Mapsより)。
交差点周辺エリアの風俗
交差点周辺エリアはバンコク・ロードに3、4軒のマッサージパーラー、西へ出るウィラット・ホンヨ・ロード(Wirat Hong Yok Rd)でも営業している。
バンコク・ロード沿いの交差点。左に見える建物の裏側でマッサージ・パーラーが営業している。
バンコク・ロードのマッサージ・パーラー。価格は2300バーツと2800バーツ。2300バーツの方は年齢が高かったり顔もイマイチだが、2800バーツの方は選べる子もいる。
地元のお金持ちタイ人からアジア系の客が中心で、店内はバンコクと同様に、ゆっくりとくつろげるようになっている。
同じく交差点から出ているウィラット・ホンヨ・ロードにもマッサージ・パーラーがある。
ウィラット・ホンヨ・ロード沿いのマッサージ・パーラー。店内はひな壇になっている。
ポーンポン・エリアの風俗
プーケットタウンには、エロマッサージやひな壇のあるマッサージパーラー形式の店が10軒以上も営業しているポーンポンというエリアもある。プーケットタウンの中心部から1km程度なので歩いて行くことも可能である。トゥクトゥクやバイクタクシーで向かう場合は「ポーンポン」と言えば大体ドライバーにも通じる。
エロマッサージの方が値段は安く、1プレイ1時間1500バーツ、1プレイにマッサージが付いて1時間半~2時間で1800バーツが相場になっている。ただし、基本的に、プレイ中の女性はマグロ状態でサービスは良くない。
エロマッサージ店が並ぶ通り。店外に座り呼び込みをしている女性もいる。
店内にひな壇があり女性が並んで座っている店はマッサージ・パーラーになっている。2時間3000バーツが相場になるが「2500バーツならこの店に決める」という値段交渉の仕方で2500バーツまで落ちた店もあった。この辺の交渉が可能かどうかはボーイや店によるかと思う。
マッサージ・パーラー「エンジェル」。スタッフの提示額は2時間3000バーツとなっていた。
交差点周辺エリアは地元タイ人も見られたが、このエリアは中国人をはじめとしたアジア系の外国人観光客が多かった。
コヨーテバー、ビアガーデン
プーケットタウンの市内には、コヨーテバーやビアガーデンと呼ばれる女の子とお酒を飲む場所もいくつかある。
ブルー・モンキー・ハブ・アンド・ホテル・プーケットを出て斜め左にあるビアガーデン。レストランと奥がビアガーデンとなっている。
ビアガーデンではホットパンツの女の子が接客してくれる。セットで580バーツ。カラオケもある。
こうしたビアバーはパトンビーチにあるバービアとは異なる。キレイで若い女性も多いが、基本的に一緒に飲むだけで、お持ち帰りはできない。
プーケットのナイトライフを楽しむのにおすすめのホテル
プーケットはパトンビーチとプーケットタウンにあるホテルが人気である。これらエリアは旅行者にとって便利で、夜遊びはもちろんのこと、昼間も楽しめるからだ。
パトンビーチから出ているバングラ通りの近く、およびバングラ通りのソイにあるおすすめホテルとしては
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>>> ソイ・シードラゴンのすぐ近く!バングラ通りのソイにある格安ホテル(格安ホテル予約サイト 最新料金)
の2つがある。
プーケットタウンにビーチは無い。ただ、各エリアへの格安バスであったり、離島へのアクセスも良い。このエリアでおすすめのホテルとしては
>>> ビーチへとアクセス出来るバスターミナルが目の前!1階にはワーキングスペースもあるオシャレなプーケットタウンのホテル(格安ホテル予約サイト 最新料金)
がある。
下記でそれぞれ詳しく紹介したいと思う。
エレガンシー・サンサバイ・ホテル(Elegancy Sansabai Hotel)
エレガンシー・サンサバイ・ホテル(Elegancy Sansabai Hotel)はバングラ通りまで徒歩数分の位置にあるホテルである。ソイ・シードラゴンへ行くにも5分程度、パトンビーチへも徒歩圏内にある。
このホテルがおすすめなのは立地が良い点だけではない。リフォームされていて比較的新しいにもかかわらず、格安ホテル並に料金は安い点も大きい。
ホテル受付。チェックイン時にディポジットとして1000バーツがかかる。もちろん、鍵を無くす等しなければ、チェックアウト時に全額返金される。
部屋は新しく、きちんと清掃も行き届いている。決して広くはないが、機能的に出来ており、電気ケトル等もひと通り揃っている。
ホテル屋上のプール。バングラ通りおよびパトンビーチも見える。屋上プールは7〜19時まで開放されている。
ホテルはキレイで新しく、様々な場所へのアクセスも良い。にもかかわらず、時期によっては格安ホテル並の料金で泊まれる。
正確な値段は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために前もって見ておいた方が良いだろう。
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ジョイナーフィーは無料なので2人まで宿泊できる。女性を連れ込んだ場合もIDチェックはなされなかった。
リコズ・ホテル・パトン(Rico’s Hotel Patong)
リコズ・ホテル・パトン(Rico’s Hotel Patong)はバングラ通りのソイにあるホテルである。ゴーゴーバーのあるソイ・シードラゴンから徒歩0分の位置にある。
ソイ・シードラゴンを出て、すぐ前にリコズ・ホテルのあるソイが見える。バングラ通りを挟んだソイ・シードラゴンのすぐ反対側のソイである。
部屋は決して新しくはないが、キレイに掃除されている。もちろんWiFiも無料。
洗面所とトイレ、左のカーテン奥がシャワールームとなっている。
ホテルを出て0分で、ゴーゴーバーが営業しているソイ・シードラゴンへ行ける。好立地にもかかわらず、格安の部類に入るホテルである。
プーケットのゴーゴーバーを存分に楽しみたいと考えているなら最適なホテルと言えるだろう。
正確な値段は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために前もって見ておいた方が良いだろう。
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こちらもジョイナーフィーが無料なので、1人分の料金で2人まで宿泊できる。女性を連れ込んだ場合もIDチェックはなされなかった。
ブルー・モンキー・ハブ・アンド・ホテル・プーケット(Blu Monkey Hub and Hotel Phuket)
ブルー・モンキー・ハブ・アンド・ホテル・プーケット(Blu Monkey Hub and Hotel Phuket)はプーケットタウンにある新築ホテルである。目の前にバスターミナルがあるので、近場への日帰り旅行にも便利な立地にある。プーケット旅行を格安で楽しむための拠点にもできるだろう。
1階はワーキングスペースもあり、PC作業をしている人も多い。
部屋はキレイで広々としており、机も広いのでここでPC作業もできる。もちろん、WiFiは無料である。
バルコニーも付いている。左にあるのが上でも紹介したビアガーデン。写真右奥に見えるのがバスターミナルである。
バスターミナルからはプーケット島にある様々なエリアへと格安でアクセスできる。バスは7時から17時まで運行しているので、各ビーチへと日帰りで楽しめる。移動費の高いプーケットにおいて、バスは格安で便利な移動手段だ。このホテルに滞在することで、様々なプーケット観光を格安で楽しめるはずだ。
ホテルの正確な宿泊料金は下記リンク先ページでチェックインとチェックアウトの日付を入れるだけで調べられる。値段を比較するために、予めチェックしておいた方が良いだろう。
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ジョイナーフィーは無料なので、1人分の料金で2人まで宿泊できる。
ホテル選びは一度悩むと結果はほとんど変わらないにもかかわらず、数時間を浪費してしまうケースが多い。しかし、ネット上で知れる情報は限られるため、実際に泊まってみないことには良し悪しの判断もできない。気になるホテルがあったら、すぐに予約すべきかと思う。泊まってみてはじめて、リピートするか、新規のホテルを開拓するかの判断もできるはずだ。
プーケットにおける夜遊びまとめ
プーケットは夜遊びや風俗も充実しているが、男性のみで楽しめるようなものは同じビーチリゾートでもパタヤの方がおすすめである。プーケットはカップルでの旅行者も多く、風俗を求めている人は少ない。男性の好み夜遊びや風俗を楽しみたいならパタヤの方がコストパフォーマンスも高い。
それでも、プーケットはマリンスポーツだったり、美しい景色が広がる離島への旅行といった他にはない楽しみ方ができる。こうした昼の観光を楽しみつつ、ついでに夜遊びだったり、風俗を楽しみたい人にはおすすめの街である。