ウォーキングストリートはパタヤビーチロードの南から伸びて行く全長500m弱の通りである。夜は歩行者天国となり、ゴーゴーバーやバービア、ディスコやバー・パブが多数営業している。このエリアにあるゴーゴーバーだけで約60軒にものぼる。
タイに限らずアジア最大の歓楽街とされ、パタヤ・ナイトライフにおける中心地的な役割を果たしている。男性だけでなく女性やカップル、中国系の人など、家族連れで訪れる観光客も多い。
この記事では
▶ パタヤ・ウォーキングストリートの地図
▶ ウォーキングストリートエリアのゴーゴーバー
における料金やシステム、お店までを紹介するとともに
▶ パタヤでおすすめのホテル
についてもくわしく述べていきたいと思う。
目次
パタヤ・ウォーキングストリートの地図
ウォーキングストリートのゴーゴーバーやバービアは、パタヤビーチロードから南に伸びるメインのウォーキングストリートの他、そこから伸びるソイ(脇道)で多数営業している。このエリアにあるゴーゴーバーだけで約60軒にものぼる。
ゴーゴーバーが営業している主なエリアは
▶ ウォーキングストリート(ピンク)
▶ ソイ15(緑)
▶ ソイ・ダイアモンド(青)
の3つに分けれる。
ウォーキングストリートの地図(By Google maps)
ウォーキングストリート、ソイ15、ソイ・ダイヤモンドにあるゴーゴーバーを「ウォーキングストリートのゴーゴーバー」として更に詳しく紹介する。ちなみに、ソイ・ハッピーなど路地奥の細かいものはウォーキングストリートに分類している。
ウォーキングストリートのゴーゴーバー
ウォーキングストリート。このエリアの中心となる通り。男性向けの夜の繁華街だが、観光で訪れる家族連れや若い女性のグループも多い。
多くの店がバンコクよりも長い20時から翌3時まで営業している。営業時間が長いため、バーからの連れ出し料(ペイバー代)も高めに設定されている。
ウォーキングストリートにおけるゴーゴーバーの料金
まず、ウォーキングストリートにおけるゴーゴーバーの大まかな料金相場を紹介する。
種類にもよるがドリンクは1杯100~250バーツに設定されている。高いものでは数千バーツのものもあるが、日本のキャバクラなどと違い、こうした高額なアルコールの注文を女性から求められることはない。また、入場料といった名目での料金請求もなく、ドリンク代は注文した飲み物のみが請求される。
この他にかかる料金はお店から女の子を連れ出した際にかかるペイバー代や女の子のチップである。
ペイバー代
ペイバー代は女性をホテルなどへ持ち帰る際に、お店へ払う連れ出し料である。店や時間帯、ショートかロングかによって違うが、ウォーキングストリートは600バーツ~2000バーツとなっている。
パタヤのいくつかの店では、女の子の店外連れ出し料が連れ出す時間や日によって変わる。たとえば、アイアンクラブの場合は、0時前が1200バーツ、0から2時が1000バーツ、2から4時が800バーツとなっている。週末だけペイバー代が上がるゴーゴーバーもある。
女の子へのチップ
女の子へのチップとは店内のサービスの他、店外、正確にはホテルでの「サービス」によるチップを言う。
ショートタイムは時間にかぎらず1回終われば終了である。女の子へ直接渡すチップ相場は現在のウォーキングストリートだと2000~2500バーツ。ロングタイムは基本的に2回戦まで可能。女の子によっては朝の3時から6時ぐらいまで一緒に寝ていられる。ロングだと女の子へ直接渡すチップの相場は3500~5000バーツとなっている。
女の子へのチップはお店を出る際、会計時に支払いを求められるケースもある。また、チップの料金は値段交渉次第で500バーツから1000バーツ程度は下げられる。
チップはバンコクよりも若干安い。しかし、ペイバー代を含めると殆ど違いはない。日本人好みの人気嬢は需要が大きいせいか、値段は高めに設定されるのはパタヤも同様である。
人気の女の子から持ち帰られるので、遅い時間になればなるほど可愛い子は少なくなる。どの店でも22時以降から可愛い子は少なくなると思った方が良いだろう。
ウォーキングストリートの人気の子でもロングで4000バーツまで値段交渉が可能である。ただ、客によって値段を上げたり、ロングを不可にしてる子も多い。タイのゴーゴーバーは日本の風俗と違い、仕事とプライベートがはっきりと別れていないため女の子にも一応の選択権がある。身なりや態度等、女の子から好かれる努力はした方が良いだろう。
また、バンコクでは学生だったり、他の仕事と兼任している子もいるが、パタヤはゴーゴーバーだけに集中してる子が多い。バンコクには働いていたり、長期滞在してる客も多く、女の子には固定客が付きやすい。しかし、パタヤは休暇で遊びに来る人がほとんどのため、固定客が付かず予定が空いている子が多い。そのため昼間も時間があり、長時間付き合ってくれる子も見つけやすい。昼間も会ってくれるぐらい仲良くなるまでは時間もかかると思うが、ある程度お金に余裕を見せれば好かれるだろう。
ウォーキングストリートにおけるゴーゴーバー
下記ではウォーキングストリート、メイン通りにあるゴーゴーバーでも日本人に人気の店を中心に紹介していきたいと思う。時期や日によって出勤している女の子は大きく異なるため、女の子の情報についてはあくまでも参考程度に。
バカラ(BACCARA)
開店直後の早い時間帯、20時頃から盛り上がっており、21時ぐらいから更にレベルも上がる。時期にもよるが、0時を回っても選べる子がいる。
バンコクのバカラ同様にギャル系の子や日本人好みの子が多い店である。日本人好みのナチュラルな可愛い子、よく言えばアイドルのような子もいる。
モデル系、綺麗系の子も何人かいるが、こういったタイプは胸にも鼻にもシリコン入れてる子が多い。
ペイバーは800バーツ、女の子へのチップはショート3000バーツ、ロング5000バーツが相場であるが値段交渉も可能だ。
ドリンク代もビールなら65バーツ程度、レディースドリンクも145バーツとバンコクに比べ安いので、ビールを飲みながらのんびりキレイな女の子を眺めているだけでも楽しいだろう。
センセーションズ(SENSATIONS A GOGO)
女の子はギャルが多く、モデル系の美人も数人いる。日本人好みの子も多い。2つのステージに女の子がいっぱい並ぶピーク時、21時台のラインナップはレベルの高さに驚くだろう。
若い女の子が騒がしく入り乱れる雰囲気も手伝ってか、札束をばらまいたり、10人ぐらいを囲んで酒をショットで飲んだりして豪遊する人が多い(とはいえ、総額3万円もかかってないと思う)。日本人だけでなく、欧米人や韓国人が豪遊しているをよく見る。男のマネージャーが気の利く良い人なので金を使いたくなる気持ちもわかる。
ペイバー代は0時までが1500バーツ、0時以降が1000バーツになっている。チップはショート3000バーツ、ロングで5000バーツが相場になっているが、女の子をリピートすれば値下げも十分可能である。
パレス(PALACE)
日本人好みの可愛い系の子が何人かいる。ピーク時には、かなりレベルの高い子もいるのでウォーキングストリートでは最もおすすめの店である。客も日本人を含めたアジア系が多く、人気の理由もわかるぐらいアジア系に好かれそうな顔の女の子を揃えている。
レディースドリンクは150バーツ。レベルの高い子を揃えているが、店が狭いせいかピーク時には人でいっぱいになるため、店でのんびりできないのが難点である
ランウェイ(Nui’s Club 2)
店内が明るいので顔の確認がしやすい。可愛い系、ロリ系の子でレベルの高い子を何人か揃えており、日本人の好みにも合うと思う。平均レベルも高い。20時台も客は少ないが、女の子はそれなりに揃っている。シーズン外だと客が少ないせいか遅い時間でも可愛い子は残っている。
日本語ができるママさんが多く、日本人とわかり、何度か通って仲良くなると奢って攻撃が激しくなる。基本的にショートのみの子が多いが、通うとロングもOKしてくれる。ペイバー代は1500バーツと少々高めに設定されている。
アイアンクラブ(IRON CLUB)
20時の時点では女の子の数も少なく、21時頃から徐々に増えてくる。
日本人好みの可愛い子も何人かおり、日本人をはじめ、アジアの若者客で盛り上がっているのをよく見る。ノリの良い子も多く、店内でもサービス精神は旺盛で、一部のリピーターはおっぱぶのように楽しんでいる。
お立ち台に挟まれて設置されているバスタブでは泡を使ったプレイをしていたり、釣り革を使ったショーもある。
着衣とヌード組がおり、可愛い子が一方に固まっていることも多いので、両方チェックした方が良いだろう。店内の作りは長細く、手前と奥に2つのお立ち台が設置されている。この構造が全体を見にくくしているので残念である。
LKメトロのクイーングラブと経営者が同じで、日本人好みの子はこちらのアイアンクラブに移って来る。
スカイフォール(SKYFALL)
綺麗系が多く、ウォーキングストリートでもレベルの高い子を揃えている。特にピーク時の21時頃はモデル系が好きな人であれば選べる子も多いだろう。
モデルとコヨーテでレディースドリンクの値段が違う。モデルが200バーツ、コヨーテが150バーツとなっている。ランジェリーのような衣装を着ているのがモデルで、ほとんどがコヨーテの女性である。ヌードの子もいる。
ギンザ(GINZA)
日本人好みのレベルの高い可愛い系の子が何人かいる。胸はそこまで大きい子はいないが、みんな体はナチュラルな感じである。
中央に1人だけが乗れる小さな台がいくつかあり、そこをダンサーが移動する構造になっている。
ペイバーは時期によって変化しているが、ショートが800バーツ、ロングが1200バーツ。女の子へのチップはショート3000バーツ、ロング5000バーツが提示額となっている。女の子へのチップは値下げ交渉が可能である。
ハッピー・ア・ゴーゴー(HAPPY A GOGO)
日本人好みの可愛い子が何人かいる。昔よりも派手さを抑えた美人が多くなっているが、メイクは派手目にしないといけないという店の決まりがある。メイクのせいで残念な顔になっている子も多いが、綺麗なギャル系が好きな人にはおすすめである。
21時以後レベルが上がっていき、ピーク時のレベルは高いと思う。フロア全体に渡って選べる子が何人もいる。割りと日本人好みも多い。レベルはウォーキングストリートでは高い方である。
ペイバーは800バーツ。年末でない限りこの額は変わらず、週末の0時前でも同じ料金となっている。
女の子へのチップはショート3000バーツ、ロング5000バーツを提示されるが、交渉すると2500バーツ、4000バーツまで下がる子が多い。
グラスハウス(GLASS HOUSE)
飛び抜けた美人はいないが、素朴で可愛い子は何人かいる。ロリ系が好きな人向けにか、幼く見える子を数人おいている。トップレスになる時間もあるので目の保養に良い。ただ、ママさんのドリンク要求がしつこく、ゆっくりできないのが残念である。
2グループおり、2階で待機している子もいる。一方のグループは残念な感じだったりするので、2グループちゃんと見た方が良いだろう。
レディースドリンクは200バーツ。ペイバー代はママの裁量で決められているせいか、800~1500バーツと毎回違う。あるママは0時前が800バーツで0時以降は1500バーツと言い、別のママは1時までが1500バーツ、1時以降は1000バーツと提示してくる。ペイバー代を統一しなかったり、ママのドリンク要求がうるさいのが本当に残念である。
女の子へのチップはショート3000バーツ、ロング5000バーツを提示されるが、この店も交渉次第で500バーツの値下げは可能である。
シュガーベイビー・ア・ゴーゴー(SUGARBABY A GO GO)
素朴系の可愛い子が多く、好きな人には圧倒的な支持を受けている店。
お立ち台には、女の子同士で擬似セッ○スしている台が中央に2箇所ありファランが目の前でその行為を見ながら酒を飲んでいる。奥ではシャワープレイもある。
ペイバーはショート1000バーツ、ロング1500バーツ。チップは女の子にもよる。
ライトハウス(LIGHT HOUSE)
暗めのライトで誤魔化しているような気もするが、白いボディコン衣装はセクシー。曜日によって衣装が変わる。
店内は中央に浴槽があるクレイジーハウスに似た作りとなっている。
ペイバー代はショート1000バーツ、ロング2000バーツ。女の子へのチップの提示額はショート2500、ロングで4000バーツだった。もちろん、女の子にもよるかと思う。
ロングのペイバー代は0時以降だと1000バーツに下がる。
エアポート(AirPort club)
セクシーなコスチュームが印象的。狭い店内には、溢れんばかりの女の子がいる。入口近くに10人ぐらいが乗っているお立ち台があり、真ん中に裸の子達のシャワー、奥には5人ぐらいが乗っているステージがある。入口近くのステージはファランが好きそうな顔が濃くてスタイルの良い子が多かった。
顔も胸もシリコン等入れていないナチュラルな子が多いかと思う。
中央のバスプレイの子と奥のヌードの子が積極的だが、残念な感じなので、客は入口近くに集まっている印象。
タブー(Taboo)
ビーチロード側からウォーキングストリートに入るとすぐに見えて来るゴーゴーバー。
ステージは入り口手前のバーカウンターの他、奥にもある。女の子の数は40人ぐらいいて、客よりも多い。
ファラン好みが多い。割りとキレイ目の子も混ざっている。
ブリス(BLISS)
欧米人が好きそうな派手な女の子が多い。日本人でも選べるこは何人かいるが、多くはない。
激しく踊る子が多いので、店内は欧米人を中心に盛り上がっている。
マンダリン(MANDARIN)
ピーク時には日本人好みの美人な感じの子も何人か混ざっている。白いボディコン衣装も良い。
背も低く、ロリ系もいたが、近くで見ると年齢層は高めな感じだった。
ファーレンハイト(FAHRENHEIT)
ロリ系数人で日本人好みもちらほらいる。シーズンでない時は割りと静かである。
飛び抜けて可愛い子はいないが、素朴で愛嬌のある娘は多い。
ペパーミント(PEPPERMINT)
店内は奥へ伸びていて、長い構造となっているゴーゴーバー。女の子が半分ぐらいが裸になっている。
スタイルの良い子が多いが、女の子はファラン好みの子が多く、年齢層は20代半ばぐらいが中心となっている。
リビングドールズ・ショーケース(LIVING DOLLS SHOW CASE)
ペパーミントと店の構造が似てる。ペパーミントと同様にファラン好みが多く、アジア系は少ないが、ピーク時の21時頃には綺麗めで日本人好みも何人かいる。
ペイバーはショート1500バーツ、ロング2000バーツ。女の子へのチップはショート3000バーツ、ロング5000バーツが提示額となっている、もちろん、値下げ交渉も可能である。
1時以降はペイバーが1000バーツに下がる。
リビングドールズ・ワン(LIVING DOLLS 1)
日本人好みの子も何人かいる。
ノリが良い子が多い。
クレイジーハウス(CRAZY HOUSE)
店の中央に浴槽がある。若い子は多いが、好みは別れると思う。また、細い女の子も多い印象。
バンコクのクレイジーハウスと似た傾向になりつつあるが、資本や経営上の繋がりは無いらしい。
インフィニティ(INFINITY)
小さくてキレイ系の子が何人かいる。ただ、全体的に女の子は少ない。
レディースドリンクは150バーツ
XOクラブ(XO CLUB)
ロシア人コヨーテのいるゴーゴーバーというよりもクラブのような店。中央にステージがあって、周りを囲むようにしてソファー席が設置されている。タイ人コヨーテやダンサーだけでなく、ロシア人女性と話をしたい人にはおすすめ。
可愛らしいというよりはロシア人特有の少々きつめの顔の女性が多い。
バイパス(bypass)
ステージが壁側にあり、一方方向から女の子が鑑賞できるようになっている。客側の席は2段。
ファラン好みの子が多く、素朴で可愛い子は何人かいる。
ママさん周辺によるドリンクの催促がしつこい。ゆっくり飲みには向いていないゴーゴーバーである。
ビーチクラブ(Beach Club)
女の子がダンスしているステージは2ステージに分かれている。
ファラン客で盛り上っており、日本人好みは少ないが、素朴で可愛い子も何人かいる。
ソイ15とソイ・ダイアモンド(soi Diamond)にあるゴーゴーバー・マップ
ウォーキングストリートからコンビニのファミリーマートの前にある道を左へ入った場所にあるソイ(小道)。
カーブになっているソイで、10軒程度のゴーゴーバーが並んでいる。
イマジン(IMAGINE)
大きな「?」のモニュメントが目印のお店。店内がゴーゴーバーではかなり珍しいぐらい明るく、顔ははっきり見える。たた、ドリンク代がコヨーテの店のように、パタヤの中では高めに設定されている。
ペイバーは0時前がショートで1000、ロングで2000となっている。
ママさん(マネージャー)が非常に厳しい人らしくドリンクの取れない子には積極的に取るように促していた。固定給でそれなりにあげているのか、女の子の営業、従業員も真面目である。
日本人を含め、客は20、30代の若者が中心。シーズン時には日本人が8割以上となる時もあった。ただ、以前よりも女の子のレベルが下がっているように思う。
オーバーマインド(OVER MIND)
ソイ15入口近くにあるゴーゴーバー。泡プレイをしている子が奥にいる。客だけでなく、店員もまったりしている。
客は欧米人客が数名いた。女の子の年齢層も全体的に高いように思う。
サファイア(Sapphire)
ピーク時女の子は店内が一杯になるぐらい結構な数がいる。アラブ系の客が多く、彼らが好きそうな派手目でぽっちゃりの子を揃えている。
エレクトリック・ブルー(ELECTRIC BLUE)
上半身裸の子が多い。照明が暗めなのが残念だが、入口近くのステージは若くて可愛い子が多い印象だった。
客は老人ファランがほとんどなので、割りと穴場になっているかと思う。
エンジェルウィッチ(Angelwitch)
ヌードで踊っており、ぽっちゃりした女の子が多かった印象。好きな人は好きかもしれない。
ベビードールズ(Baby Dolls)
女の子はヌードで、客は欧米人が多かった。
入浴ショーのようなものあり。
ドールハウス(Dollhouse)
ソイ15の奥にあるゴーゴーバー。
顔は濃いファラン好みで、背の低い子が多い印象。美人タイプの子も早い時間には何人かいる。
ソイ・ダイアモンド(soi Diamond)
ダイヤモンド・アーケード。ウォーキングストリートから見た入り口。
ソイ・ダイヤモンド、ダイアモンドプラザとも言う。バービアを囲むようにして比較的小規模だったり、客の少ないゴーゴーバーが多数並んでいる。最近は客も少なく、閉店になってしまった店も何軒かある。
女の子やペイバーする時間にもよるが、ショート、ロングともにウォーキングストリートの中でも安い値段で応じてくれる。交渉は必要になるがショートで2000~2500バーツ、ロングで3000~4000バーツまでの子が多い。ただし、小規模で客も少ないため、すぐに顔を覚えられる。逆に遊び辛い部分もでてくるかもしれない。
ニュースター・ア・ゴーゴー(New Star a Go Go)
可愛い系とモデル系美人の呼び込みの子を指名して何度か入店している。基本的にノリも良く、店内でも十分に楽しめる。ただし、サービスや女の子はドリンクにうるさい。
0時まではペイバー代が1500バーツとしているが、シーズン外では0時前でも客がほとんどいないせいか1000バーツにしている。
チップは女の子に関わらずショート2000~2500バーツ、ロング4000~5000バーツの場合が多い。
ノーティーガールズ(NAUGHTY GIRLS)
女の子の人数は少なく日ごとに違いは大きいが、日本人好みのレベルが高い子が何人かいる。
また、時間にもよるが、そこそこ可愛い子でもショート1500バーツまで落ちた場合もあった。客が少ない時は積極的に値下げ交渉はすべきだと思う。
チップがショート2000バーツ、ロング3000バーツの子も多く、比較的遊び易いゴーゴーバーである。
スーパーガール(Super Girl)
客は少ない時も多いが、ピーク時にはたくさんの女の子がステージに並ぶ。早い時間に行けば可愛い子もいる。
若い子も混じっていて、日本人のおじさんにも比較的人気の店。
上半身裸組と水着組に分かれている。レディースドリンクは150バーツ。
パタヤのおすすめホテル
夜遊びを中心にパタヤで楽しみたい人はウォーキングストリート周辺のホテルに滞在すべきだ。ウォーキングストリート周辺はゴーゴーバーだけでなく、バービアやディスコ、バー、パブから各種レストランも多数営業している。また、ウォーキングストリートはラン島への船乗り場も近い。
パタヤ滞在中、繁華街の賑やかな雰囲気に浸っていたいという人だけでなく、ラン島まで足を運ぶ予定の人にもおすすめの滞在エリアと言えるだろう。繁華街と言えど、治安も悪くなく、安心して遊べる場所だ。
ウォーキングストリートでおすすめのホテルを宿泊料の目安とともにまとめて紹介すると下記のようになる。
>>> 【1泊3000円~】ウォーキングストリートエリアにあり、ウォーキングストリート、パタヤビーチを一望できるホテル
>>> 【1泊3000円~】ウォーキングストリート入口が目の前!繁華街を目の前にしたビーチロード沿いのホテル
いずれもウォーキングストリートまでは徒歩0分で、ウォーキングストリートエリア内にある。夜遊びに最適なホテルだ。
ウォーキングストリートにおけるおすすめホテルの詳細な場所は下記Google Mapsを参考に。
ウォーキングストリートのおすすめホテル地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、おすすめホテル一覧も表示されます。
下記で紹介するホテルや夜遊びスポットの場所は、このマップを別タブ・ウインドウ(もしくはアプリ)で開いておくと参照しやすいです。
Google Mapsはシェアもできるので、現地で友人と回る時も利用できる。
グランドホテル・パタヤ(Grand Hotel Pattaya)
ウォーキングストリートを遊び尽くしたい人におすすめなのがグランドホテル・パタヤ(Grand Hotel Pattaya)である。
グランドホテル・パタヤはウォーキングストリートから出るソイで営業している。ホテルを出れば徒歩0分でウォーキングストリートへ行ける場所にあり、ビーチロードにも近い。にもかかわらず、シーズン外なら、格安ホテル並に安くなる。こちらもコスパが良く、人気ホテルである。上で紹介したGoogle Mapsでは薄灰色ホテルアイコンの位置にある。
ベッドルーム。象の形をしているのはバスタオル、ハンドタオル。
部屋からはウォーキングストリートだけでなく、パタヤビーチも一望できる。
グランドホテル・パタヤの部屋から見た夜のパタヤビーチ(パタヤビーチ側の部屋を希望する場合、チェックイン時に受付に伝えた方が良い)。
パタヤで随一の繁華街ウォーキングストリートにあり、上層階客室からの眺めも良い。それなのに、価格は非常にお手頃だ。シーズン中で無ければ朝食付で格安ホテル並の料金となっている。
時期や条件によっては1泊3000円程度でも宿泊できる。具体的な料金は下記リンク先でチェックインとチェックアウトの日付を入れれば確認できる。宿泊料金を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> グランドホテル・パタヤ(格安ホテル予約サイト 最新料金)
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料。大人4人まで宿泊できるファミリープランが用意されており、1人あたり2000円程度でも宿泊できる。ただし、4人部屋は早めに予約しないと埋まってしまうので注意。
予約者以外の人と部屋で過ごす場合はID(パスポート)を預ける必要はある。IDの詳しいチェックはなされなかった。
グランドホテル パタヤはシーズン外でもすぐに満室になってしまう。先に予約だけでもしておいた方が良いだろう。宿泊日が数週間以上先なら、旅行サイトやホテル次第で後払いの選択もできる。直前でなければキャンセル料も取られない。
アットシーレジデンス(At Sea Residence)
写真左がウォーキングストリート入口ゲート。右側がアットシーレジデンスの入居する建物である。上で紹介したGoogle Mapsでは濃青色ホテルアイコンの位置にある。
アットシーレジデンス(At Sea Residence)はビーチロード、ウォーキングストリート入口ゲート前で営業するホテルである。ウォーキングストリートから徒歩0分、ホテルを出たら目の前にウォーキングストリートがある好立地だ。
写真左がウォーキングストリート入口ゲート。青い屋根の建物正面にあるエスカレーターを登るとホテル受付がある。建物2階にホテル客室があり、1階ではバービアが営業している。
バスルームは透明なガラス張りになっている。カーテンを開けると、入浴が丸見えになるエロい構造になっている。
スーペリアルームよりも料金の高いデラックスダブルのシービュールーム。大きな窓からパタヤビーチが広がっている。よりリゾート気分を味わいたいなら、予約時にシービューの部屋を予約すべきだ。
アットシーレジデンスは1階でバービアが営業しており、ウォーキングストリートにも近い。しかし、部屋の中までは騒音も聞こえなかった。若干音楽が聞こえるぐらいで、睡眠の邪魔にはならなかった。もちろん、部屋の場所にもよるし、気になる人は気になるかもしれない。
部屋は古い部分もある。しかし、一番安いスタンダードダブルルームでも広々としているため、カップルでの宿泊にも悪くないだろう。
時期や条件によっては1泊3000円程度でも宿泊できる。パタヤを遊び尽くすのに好立地にもかかわらず、格安ホテル並の料金である。
具体的な料金は下記リンク先でチェックインとチェックアウトの日付を入れれば確認できる。宿泊料金を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> アットシーレジデンス(格安ホテル予約サイト 最新料金)
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料。大人3名まで1部屋で宿泊できるプランが用意されている。1人あたり1500円程度でも宿泊できる。
予約者以外の人を連れ込む場合もIDチェックはなされなかった。ウォーキングストリート入口ゲートの目の前というわかりやすい場所にあるため、タイ旅行初心者にもおすすめのホテルだ。
パタヤの繁華街が目の前に広がり、ここへどっぷりと浸かったら普通の生活には戻れなくなるかもしれない。
パタヤのウォーキングストリート周辺のホテルについて、より多く知りたい人は下記記事も必読である。
パタヤビーチから続く、夜の観光の中心地
ウォーキングストリートの周辺エリアはパタヤにおける夜の観光の中心地となっている。初めてゴーゴーバーがひしめき合っているこのエリアを訪れた時は世界にはこんな場所もあるのかと衝撃を受けた。パタヤへ観光に来た人も、ここを訪れずしてパタヤを語ることはできないだろう。
著者が日本に帰るとまず先に懐かしくなるのはゴーゴーバーとウォーキングストリートの夜の喧騒である。
「いつか飽きるまでこの喧騒に浸りたい。」
そう思っている人は自分だけではないはずだ。
パタヤの夜遊び総合情報については下記記事を参考に。
日中におけるパタヤでの過ごし方に悩んでいる人は、下記の総合観光情報についての記事も必読である。