ソイカウボーイはバンコクのアソークにあるゴーゴーバーを中心とした風俗店が並ぶ通りである。ゴーゴーバーのシステムなど基本情報については下記記事を参考に。
全長140m弱の小道には約40軒のバーやレストラン等が連なっており、客は地元タイ人よりも、日本人をはじめとする外国人が多い。
ソイ・カウボーイ(カウボーイ通り)という名前は、アメリカ人の元飛行士がこの地でバーを開いたことに由来する。彼は常にカウボーイハットを被っていたので、ニックネームで「カウボーイ」と呼ばれていた。彼のバーがオープンしたのを期に周りに他の店も集まり始め、現在のような繁華街を形成していった。こうしてこの一帯は路地を意味するタイ語の「ソイ」を頭に付け、ソイカウボーイと呼ばれるようになったのである。
この記事ではタイ旅行初心者はもちろん、何度か通っているリピーターでも抑えておくべき
▶ ソイカウボーイのゴーゴーバーにおける料金相場から店舗の特徴から配置図
▶ ソイカウボーイ近くのおすすめホテルとホテルに宿泊する際の注意点
だけでなく、タイ旅行初心者に
▶ アソーク駅、地下鉄スクンビット駅周辺の地図やソイカウボーイへの行き方
までを詳しく述べていきたいと思う。
目次
ソイカウボーイのゴーゴーバー
ソイカウボーイのゴーゴーバーは、ダンスしている女性を指名し、席でお酒を飲んだり持ち帰ったりする一般的なシステムのお店の他に、日本で言うところのキャバクラの様な女性との会話をメインとした「コヨーテバー」と言われるお店も多い。
コヨーテバーは
▶ ドリンク代が他のゴーゴーバーよりも少し高い
▶ 女の子のお持ち帰りを不可にしていたり、女の子やベイパー代(女性の連れ出し料)を高くしている
といった特徴がある。
ソイカウボーイのコヨーテバーの特徴を持つゴーゴーバーは
▶ リオ
▶ ミッドナイト
▶ サハラ
▶ スパイスガールズ
▶ カウボーイ2
▶ ダンディー
▶ デジャヴ
が主にあげられる。
このうち、リオ、デジャヴはほぼ女の子の持ち帰りが不可である。閉店後のショートをOKしてくれる子もいるが、基本的に難しいと考えた方が良いだろう。ダンディーは女の子へのチップの他、ペイバー代が3000バーツ(約9730円)と相場よりも高額にして、ベイパーをしにくくしている。
ミッドナイトやサハラはコヨーテのお持ち帰りも可能であり、女の子へのチップ、およびベイパー代も他のゴーゴーバーとほぼ同じである。
デジャヴは表面上普通のゴーゴーバーだが、持ち帰りが不可の女の子が働いている。レディースドリンクが女の子へのチップ代わりになるので、入店すると女の子がアピールしに来て指名するように求められる。
ソイカウボーイのおすすめゴーゴーバーと配置図
左側(西側)がBTSアソーク駅や地下鉄スクンビット駅側の入口となる。
ソイカウボーイで最も人気のゴーゴーバーといえば、アソーク通りから入ってソイカウボーイ奥にあるバカラである。バカラは日本人好みの女の子が多いゴーゴーバーであり、ソイカウボーイで最も客が多い。バカラの店内は日本の長期休みになれば、座るのも困難なぐらいの日本人で混雑している。
ただ、個人的にバカラでペイバーすることはおすすめできない。平均レベルが高いのは確かだが、サービスは期待できないからだ。お持ち帰りの料金はどんどん値上げもしているし、店内にいるウエイターのチップ要求もうるさくなっている。お金重視の傾向は昔からあったが、最近は特に酷くなったように思う。
BTSアソーク駅や地下鉄スクンビット駅側入口。こちらから入るとバカラは一番奥になる。
ナナプラザのレインボーやパッポンのキングキャッスルにもショート2200~2500バーツで持ち帰れるバカラレベルの可愛い子はいる。バカラはお金を気にせず可愛い子とヤリたい人や、初めてのゴーゴーバーとして、観光スポットの感覚で訪れるのには良いかと思う。
容姿やサービスは女の子にもよるが、個人的におすすめ出来るのは「クレイジーハウス」と「サハラ」である。クレイジーハウスは下記でも詳しく紹介するが、基本的に全裸で接客してくれるゴーゴーバーである。日本人好みの可愛い子が確保される前に訪れれば、満足度は高い。ロリ系(もちろん、成人している)も揃えているので、そっち系が好きな人におすすめである。
サハラはキレイ系のコヨーテ(黒いドレスの女の子)が店の前で接客しているので、好みの子がいればその子を指名して入店するのが良い。店内ではかなり積極的に絡んでくれる子もいる。サハラの子はお持ち帰りも可能である。
ソイカウボーイ全体としての営業時間は19時ぐらいから女の子が入り始める。お店にもよるが21から22時頃にピークを迎え、翌1時頃には徐々に店も閉まり始める。シーズンや曜日によるが、基本的にレベルの高い子は21時半~22時半をピークに段々と少なくなるし、女の子の数も減る。バカラとシャーク、クレイジーハウスなどのお店「以外」は元々女の子も多くない。うとうとしていると、どんどん良い子はいなくなるので、その点には留意してほしい。
下記ではソイカウボーイにあるゴーゴーバーについて、特徴から料金まで詳しく紹介していく。
※1バーツ=約3.24円(2017年6月現在)。
バカラ(BACCARA)
バカラはソイカウボーイで最も繁盛しており、日本人に人気のゴーゴーバーである。
日本人好みのナチュラル系から今どきのギャル系美人まで様々なタイプがいる。日本のガールズバーよりも可愛い子は多い。ビキニとタンクトップの2グループに分かれている。
日本の休みの重なるゴールデンウィーク、お盆、年末等、連休時には入りきれないぐらいの日本人客で賑わう。女の子も日本人に慣れている事から簡単な日本語をしゃべってくれる。
他の店よりも早い時間帯20~21時ぐらいから可愛い子も並ぶ。それ以外の時間でも比較的人数が揃っている。
女の子をお持ち帰りする場合、お店に払うペイバー代は600バーツ。女の子への2ドリンクも必須になるので、レディースドリンク200バーツ×2の400バーツ、トータルで1000バーツは最低お店に払うことになる。これに加えて自分のドリンク代等が加算される。
女の子へ払うチップの提示額はショートで3000バーツ、ロング6000バーツでバカラの女の子ほぼ全員で統一している。時間や人、時期によって、500バーツの値下げ交渉は可能である。
女の子はペイバーしないとわかればすぐに席から離れ、目も合わせてくれなくなる。お店の方針としても、ペイバーさせて儲ける置屋のような形を取っている。
シーズン中は30分以上1ドリンクで粘るとウエイターからオーダーの催促が始まると思う。ゆっくり飲むことも難しいゴーゴーバーである。
クレイジーハウス(CRAZY HOUSE)
クレイジーハウスはソイカウボーイの外、スクンビット・ソイ23沿いにあるゴーゴーバーである。バカラと同じぐらい人気があるゴーゴーバーである。
ロリ系が多いという特徴の他、老人ファラン(欧米人)向けにか、おばちゃんが半数ぐらい入り込んでいる。日本人好みは多くないため、遅い時間になると選べる子はかなり限定される。時間帯、日によってもレベルは異なるように思える。
レディースドリンク170バーツ。ただ、テキーラコーラという形で2つ(合計330バーツ)を注文しようとする女の子が多い。おごろうと思っているドリンクが1杯の場合はきちんと指摘した方が良いだろう。
女の子をお持ち帰りする場合の提示額はバカラと同様に、ショートで3000バーツ、ロング6000バーツだった。もちろん、こちらも値段交渉は可能である。ペイバー代は700バーツ。
通常の店は席に女の子を呼ぶと服を着て接客するが、ここは全裸のまま接客する子がほとんどで、女の子が店内を裸で動き回っている。ファランや日本のおじさんにも人気がある理由もわかる。ただ、可愛い子はリピーターにキープされるためか、早い時間に行かないと確保されている事も多い。
ドリンクが他より若干安く、店内で楽しむ店になったように思える。ただし、店内での携帯、スマホ利用自体が禁止になったので、店内での電話やメッセージのやり取りはできない。この点は少々面倒である。
リオ(Rio)
可愛い子もいるが、ゴーゴーバーというよりは飲むだけのコヨーテバーで、ペイバーできない子が多い。また、ドリンク代も少々高いため、客が少ない。
ソイカウボーイの店としては珍しく、ママさんのチップ要求もうるさかった。
シャーク(SHARK)
女の子は幅広いタイプを揃えていて、客もファランからアジア系まで様々。2段の席でステージ全体が見渡し易いのも良い。
キャンペーンガールやレースクイーンレベルのすらっとした長身のモデル体型を数人揃えている。人によっては好きなお店である。ただし、照明が暗いので、席に呼んで近くで顔を見ると意外と年がいってるであろう子もいる。遅い時間になるとその傾向が強くなる。
可愛い子が揃うのは21時半以降が多い。レベルが時間帯によって大きく異なるのはソイカウボーイにおける他の店とも同様である。
ペイバー代はコヨーテが1500バーツ、ダンサーが600バーツ。乳首が透けているビキニを着ている方がダンサーである。ショートタイムは3000バーツの子が多い。ロングは6000バーツが提示額となっている。ただ、ロングなら1000バーツは交渉次第で下げられる。
コッカトゥー(cockatoo)
完全工事済みのニューハーフが働くお店。竿が付いているレディーボーイはいないとされている。
タイのオカマは美人・可愛いという噂は本当なのか確認したい人は一度行ってみると良い。バンコクのゴーゴーバーの中でもレベルの高いレディーボーイが揃っている店である。バカラの前を通っていると、手を引くように客引きをして来るかと思う。
レディーボーイではあるけど、最近の子は整形?をしているのかみんな美女だしスタイルも良い。男っぽい部分は残っているが、綺麗な外見を見ると気になってしまうはずだ。
ミッドナイト(Midnite)
シャークの隣でバカラと反対側。正面にあるサハラと同系列のお店で、アラブ系アメリカ人が経営している。
ドレスを着た呼びこみのコヨーテは美人系も多い。ダンサーはロリ系だったり日本人好みの可愛い子が増えた印象。
バーファイン900バーツ、ショート3000バーツ、ロングは基本的に不可だが、7000バーツ以上出せばなら、OKしてくれる子もいる。
ダンサーよりも、コヨーテに可愛い子がいるので、その子を指名して入るのが良いと思う。1人を指名して入れば、ドリンクをおごれと女の子が集まってくる、いわゆるドリンク攻撃は少なく、その子とゆっくり飲める。
サハラ(SAHARA)
ダンサーよりも、コヨーテ目当てに訪れる人が多いバー。
ダンサーにも日本人好みもいるが、比較的遅い時間帯にならなければ揃わない。呼び込みのコヨーテの方に可愛い子が多いので、ミッドナイト同様に、気に入った子がいたら誘われるがまま店内に入るのも良いと思う。綺麗なモデル風の美女もいるが、完全に工事済みのレディーボーイも混ざっている。
コヨーテの衣装は着る人によってパンツがチラチラする。個人的にはこういうのも結構好きである。
ただ、ペイバー代、女の子へのチップ代もママさんが決めるので、直接女の子と話して決める値段交渉は難しい。
ドールハウス(the doll house)
ステージには5~12人のダンサーがおり、上半身裸、全裸タイムがある。女の子はファラン好みの子がほとんど。19~21時まではドリンク95バーツ。
2階もダンサーが数人踊っているテーブルバーとなっている。のんびり飲んでいるファランも多い。
スージーウォン(SUZIE WONG)
上半身裸、接客時も下着を付けない珍しいバーなので、楽しんでいる人は楽しんでいる。ただし、女の子はファラン(欧米人)好みがほとんど。
22時からぽっちゃりによる面白いショーやペイントショーもある。これもファラン向けの演出だろう。年齢層が前よりも上がっており、ソイカウボーイの中においてファラン向けのお店にする方針なのかもしれない。
スパイスガールズ(SPICE GIRLS)
綺麗系でレベルの高い子が多い。韓国美人みたいな子が何人かいる。呼び込みの子たちでスタイルも良く可愛い子もいるので、そういった子を指名して入るのが良いかと思う。
ただし、基本的に持ち帰りは不可なので、店内の盛り上がりには少し欠け、客があまりいない事が多い。
アフタースクール(After Skool)
アフタースクール(放課後)に近い名前に釣られ入ったものの、期待した若々しいような感じではなかった。ゴーゴーバーというよりは小さなバーという感じ。踊る場所も狭くて、ダンサーも少ない寂れた場末のバーという感じである。
女性も年齢層は高い。
カウボーイ2(Cowboy2)
ダンサーより呼び込みの子の方が可愛く、呼び込み(コヨーテ)の子を店前で指名して入店するのが良いと思う。基本的には、見た目の若い子、ぽっちゃりの子が多い。レディボーイも混ざっている。
最近はアジア系の客が増え、店内も盛り上がっている。
露出の高い水着姿などになっているのがコヨーテ、スカートを履いていたり、コヨーテよりも露出度が低いのがダンサーである。
ペイバー代はダンサーとコヨーテで異なり、ダンサーは800バーツ、コヨーテは3000バーツとなっている。ショートのチップは3000バーツ。したがって、ダンサーで計3800バーツ、コヨーテで計6000バーツとなる。500バーツ程度なら女の子によっては値下げも可能である。持ち帰り不可の子もいる。
コヨーテに可愛い子が多いので、ペイバーして連れまわすのではなくて、呼び込みの可愛い子を連れて、店内でセクハラする店であると言えるだろう。
ライトハウス(LIGHTHOUSE)
3交代制2つのグループは若くてレベルも高い。ギャル系の子が多いが日本人好みの子からファラン好みの子まで様々な子がいる。比較的遅い時間までアラブからファラン、アジア系の客で盛り上がっている。
0時までのベイパー代はダンサー600バーツ、コヨーテが1200バーツ。ショートのチップ提示額は3000バーツ、ロング5000バーツ。基本的にはロングは不可で2時までのショートの子が多い。
ダンディー(dun dee)
日本人好みの可愛い子は数名。その子たちがいなくなると、選べる子も少ない。数人はロリ系で胸の大きな子もいるが、基本はファラン向けの子が多く、客も数人のファランしか見ない。
女の子へのチップ提示額がショート3000バーツ、バーファインが3000バーツとバーファイン代が異常に高い。コヨーテバーに近いゴーゴーバーである。
キス(KISS)
ファラン好みの子が殆どだが、日本人好みの可愛らしい子もいる。レディボーイも数人混ざっている。ノリは割りとみんな良い。
21時半ぐらいから盛り上がるが、23時以降は女の子も少なくなっている。
レディースドリンクが200バーツでバーファインは3000バーツ、ショートのチップは3000バーツだった。バーファインは値段交渉不可だが、女の子のチップは2500バーツまで下げてくれる子もいる。
ティーラック(Tilac)
21時前は全てのドリンクが90バーツ。女の子はファラン好みの子が多い。年齢層が高い女の子も多いが、若くて可愛いスタイルの良い子も混ざっている。
外もバー形式になっていて、サービスもファラン好みにしている。
トイ(TOY)
店内で踊っているダンサーは数人で、外の呼び込みを指名して飲むバー。
呼び込みには可愛い子もいる。
ラッキースター(LUCKY STAR)
裸とビキニ組がおり、裸組の年齢層は高い。背が高く二十代後半の大人の女性が多く、顔もファラン好みがほとんど。女性3人によるショーが充実している。
呼び込みの子で可愛い子がいれば指名して入店するのが良いと思う。
レディースドリンクは230バーツ。
デジャブ(DEJA VU)
21時からスタイルの良い美人もステージに上がる。全体的に若くて選べる子もいるが、1人で入ると複数に囲まれてドリンク攻撃にあう。ドリンク代も高く、遅い時間ほどこの集中攻撃が強くなるので、一対一だったり、少数でのんびり飲みたい人にはおすすめ出来ない。
また、ほとんどの子はペイバーは不可である。遅い時間まで可愛い子が多いのはペイバーが不可な子が多いからである。それでも閉店後のショートをOKしてくれた子もいた。
レディースドリンクはコヨーテ価格の250バーツ。ハーレムのように何人かの女の子を囲って飲んでいるファランもいるので、そういう遊びが好きな人には良いかもしれない。
ローハイド(Rawhide)
ソイカウボーイの他のゴーゴーバーに比べ、ショーが豊富である。
女の子はスタイルの良い子が揃っている。ただし、顔はどちらかというと、ファラン好みの子が多くなっている。
ソイカウボーイ周辺の地図と行き方
ソイカウボーイはBTSならアソーク(Asok)駅、 MRT(地下鉄)ならスクンビット(Sukhumvit)駅が最寄りの駅になる。
より詳細な場所については下記Google Mapsを参考に。
スクンビット界隈の地図。右上の枠の記号(Full Screen)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。地図は右上の記号から保存や各種SNS等での共有も出来ます。
少し見にくいが、大きな道路が重なる交差点近く、上の青色のポリゴンで囲まれたソイ(小道)がソイカウボーイの場所になる。
地下鉄スクンビット駅なら2番出口から出て、右に進んで行くと数十メートルでソイカウボーイの入り口が見えてくる。徒歩にして1分もかからないだろう。
BTSアソーク駅からソイカウボーイ
アソーク駅からは、場所を知っていれば5分もかからないだろう。ただ、一度も行ったことが無い人のために、詳しく行き方を説明したいと思う。
まず、BTSアソーク(Asok)駅を降りたら6番出口を目指す。
6番出口から左斜め前を見ると、HISやシティバンクの文字が目に入る。その看板の建物(インターチェンジ21タワー)の近くにソイカウボーイはあるので、そこを目指して歩いていけば良い。インターチェンジ21タワーからは地下鉄スクンビット駅2番出口も出ている。
インターチェンジ21タワー。建物の左下に見えるのが地下鉄スクンビット駅の2番出口。
アソーク通りを挟んだソイカウボーイ。薄い青と緑の建物に挟まれている。入口部分は狭いが、人が集まっているので分かりやすいかと思う。
大通りを渡る前に高架下へ降りると信号待ちをしなければならない。タイミングによっては下へ降りた方が早く行けるので、どちらのルートでもあまり変わらないだろう。
ソイカウボーイ近くの夜遊びにおすすめのホテルとホテルに宿泊する際の注意点
ソイカウボーイはスクンビットと呼ばれるバンコクでも栄えたエリアにある。BTSアソーク駅と地下鉄スクンビット駅があり、どこへ行くにも便利で、アソーク駅に直結しているショッピングモール「ターミナル21」にはレストランを初め様々な店が並んでいる。
ソイカウボーイの近くという点だけでなく、バンコク旅行における滞在場所としてもおすすめだ。
下記ではソイカウボーイに近いホテルの中でも、特におすすめなホテルを紹介したいと思う。
W21 ホテル バンコク(W 21 HOTEL Bangkok)
W21 ホテル バンコク(W 21 HOTEL Bangkok)はソイカウボーイから徒歩0分の格安ホテルである。ソイカウボーイのアソーク通り側入り口を出て、すぐ隣の建物に入居するホテルである。
ソイカウボーイから右へ出て徒歩0分。セブンイレブンの入った茶色の建物に、W21 ホテル バンコクは入居している。
部屋は決して新しくはない。ただ、十分にキレイで、それなりの広さもある。通常のやり部屋とは違い、キレイで清潔である。
ソイカウボーイに隣接するホテルであり、地下鉄スクンビット駅の入り口までも徒歩1分程度、BTSアソーク駅も近い。ソイカウボーイを遊び尽くしたい人だけでなく、昼間の観光拠点としても非常に便利だろう。
好立地であるにも関わらず、シーズン外であれば格安ホテル並の料金で泊まれる。正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェックできる。値段を比較するために予め見ておいた方が良いだろう。
>>> W21 ホテル バンコク(格安ホテル予約サイト 最新料金)
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料なので、宿泊人数が2人でも1人分の料金で泊まれる。チェックアウト時の確認は部屋の確認も無く、キーを渡して待つこと無くすぐに終わった。
ソイカウボーイ近くのホテルに宿泊する際の注意点
ソイカウボーイ近くのホテルにあった「布団やタオルに血液や黄ばみを付けたら罰金2000バーツ(約6500円)」の張り紙。
ソイカウボーイ近くの人気ホテルでは、汚れに対する罰金のルールを厳格化しているところも多い。シーツに少しのシミを作っただけで500バーツを請求されたこともある。タオルを汚した場合は200バーツだった。いくつかのホテルでは夜遊び利用者を排除し、ホテルの一般利用者を増やそうとしている。チェックアウト時にこうした費用の支払いでもめたくなければ、夜遊び及びカップルでの利用は避けた方が良いホテルだろう。
ソイカウボーイ周辺のホテルで罰金規定が無いなど、夜遊びで利用しやすいホテルについては下記記事を参考に。
ソイカウボーイを含む、バンコクにおけるゴーゴーバーの総合的な情報を知りたい人は下記記事も必読である。
クレイジーハウスは個人的にお勧めできません。店員も女の子もチップの要求が大変しつこくいくら説明しても納得しません。日本語、英語能力も低いのでコミュ困難です
ありがとうございます。店員によるかもしれないですね。ただ、バカラに比べるとかわいく感じてしまいます。
バカラ以外のお店の情報知らなかったのでとても参考になります!
ソイカウボーイにはナナプラザの2階や3階にあるようなヤリ部屋はあるのでしょうか?
色々ありますよー
女の子が連れて行ってくれると思います。
ソイカウボーイの外ですが、ここでも紹介しているセレーヌ・アソーク・スイーツが多いかもしれません。