バンコクの夜遊びとしては
1.ゴーゴーバー
2.日本人向けカラオケ
3.ディスコ
4.出会い喫茶、立ちんぼ
5.コヨーテバー、バービア
6.ゴーゴーボーイ(ゲイや女性向けのゴーゴーバー)
がある。
日本人に人気のバンコクの夜遊びは、ゴーゴーバーもしくは日本人街と呼ばれるエリアで営業する日本人向けカラオケとなるだろう。これらは初心者でも比較的遊びやすくなっている。
バンコクは日本人の数が多いことからプロンポンにあるエロマッサージのような日本人向けの風俗も多い。バンコクのエロマッサージやマッサージパーラー(MP)等風俗に分類されるような遊びは下記記事を参考に。
この記事では
▶ バンコクにおける夜遊び
をアソーク、ナナ、プロンポンといったスクンビットの夜遊び、シーロムの夜遊びをエリアごとに紹介するとともに
▶ タイ・バンコクの夜を楽しむために知っておくべきこと
として、バンコクの夜遊び初心者が知っておくべきことも述べていきたいと思う。
目次
バンコクのエリア別夜遊び
バンコクにおいては、BTS(バンコク・スカイトレイン)とMRT(地下鉄)の主要な駅とその周辺だけ覚えておけば夜遊びに関しても十分に楽しむことが出来る。
夜遊びスポットはバンコクの中でも
▶ スクンビット(アソーク、ナナ、プロンポン)
▶ シーロム
の2大エリアに分ける事が出来る。
スクンビットとシーロムという名称はバンコクのエリアを指す名前でもある。ともに地下鉄駅名でも使われている。
スクンビットについてはエリアが少し広いので、アソーク、ナナ、プロンポンへと3つに分け、これにシーロムを加えた計4つのエリアを中心に、下記でそれぞれのナイトスポットを紹介していきたいと思う。
駅名をピンク枠で囲った場所がバンコクにおける主要なナイトスポットである。ナナ、アソーク、プロンポン、サラディーンはBTSの駅、スクンビットとシーロムは地下鉄駅になる。
夜遊びエリアの詳細な場所については下記Google Mapsを参考に。
バンコク夜遊び地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、主要スポットやおすすめホテル一覧も表示されます。
Google Mapsはシェアもできるので、実際現地で回る時も利用してほしい。
アソーク
BTSアソーク駅とこのエリアのランドマークでもあるターミナル21
アソークはBTS(バンコクスカイトレイン)と地下鉄の乗り入れが行われるバンコクの中心地とも言えるエリアである。地下鉄駅名はスクンビット。
ターミナル21をはじめとした高層ビルも立ち並び、近代的な街並みを形成している。食事からショッピング、娯楽まで滞在者には便利な環境が整っているため、旅行者を含めた日本人滞在者も多い。
アソークについて詳しくは下記記事を参考に。
BTSアソーク駅、地下鉄スクンビット駅もあるこのエリアにはバンコクでも有数の繁華街であるソイカウボーイがある。
ソイカウボーイ(ゴーゴーバー、コヨーテバー)
ソイカウボーイは地下鉄スクンビット駅の2番出口から徒歩0分の場所にあるゴーゴーバー街である。BTSアソーク駅からも徒歩5分程度で駅から見える位置にある。
ソイカウボーイのゴーゴーバーは、ダンスしている女性を指名し、席でお酒を飲んだり持ち帰ったりする一般的なシステムのお店の他に、日本で言うところのキャバクラの様な女性との会話をメインとしたコヨーテバーと言われるお店も多い。こういったコヨーテバーではお持ち帰り出来ない女の子もいる。
ソイカウボーイで最も人気のゴーゴーバーといえば、アソーク通りから入ってソイカウボーイ奥にあるバカラである。バカラは日本人好みの女の子が多いゴーゴーバーであり、ソイカウボーイで最も客が多い。バカラの店内は日本の長期休みになれば、座るのも困難なぐらいの日本人で混雑している。
ソイカウボーイにあるお店の特徴や料金、システムなど更に詳しくは下記記事を参考に。
スクラッチドッグ(ディスコ)
https://www.facebook.com/scratchdogbkk
スクラッチドッグはスクンビット通りをアソーク駅からプロンポン方面へ向かい、南へと出るスクンビット・ソイ20にあるディスコである。バンコクのディスコ街としてはRCAなど有名なエリアもある。ただ、RCAへ行くにはタクシー移動が必須になる。これに比べると、スクラッチドッグはアソーク駅からも徒歩圏内なのでアクセスし易い。
そこまで大きい箱ではないが、ディスコ好きな人も十分に楽しめると思う。
入場料400バーツでドリンク引き換え券も貰える。客が入るのは0時以降で、週末やイベント時には多くの客で賑わっている。地元タイ人が多く、次に韓国人、日本人と続く。
ここにいるセクシーな装いの女の子は基本的にプロの娼婦である。若い人ではこの限りではないが、ホテルへ連れ帰るにもお金を要求されるのが普通だと思った方が良い。また、外見のレベルで言うと、ゴーゴーバーやテーメーカフェの方がレベルの高い子はいる。可愛い子がいても、客と一緒に来ているのが普通なので、ここで夜の相手を探すよりも、女性を連れて一緒に来たほうが楽しめるかと思う。
アソークの夜遊びにおすすめのホテル
アソークはバンコクでも栄えたエリアにある。BTSアソーク駅と地下鉄スクンビット駅があり、どこへ行くにも便利で、アソーク駅に直結しているショッピングモール「ターミナル21」にはレストランを初め様々な店が並んでいる。
ソイカウボーイの近くという夜遊びの点だけでなく、バンコク旅行における滞在場所としてもおすすめだ。
セレーヌ・アソーク・スイーツ(Serene Asoke Suites)
セレーヌ・アソーク・スイーツはソイカウボーイから徒歩0分の格安ホテルである。ソイカウボーイのアソーク通り側入り口を出て、すぐ隣の建物に入居するホテルである。上のGoogle Mapsでは茶色のホテルアイコンの位置。
ソイカウボーイから右へ出て徒歩0分。セブンイレブンの入った茶色の建物に、セレーヌ・アソーク・スイーツは入居している。
部屋は決して新しくはない。ただ、十分にキレイで、それなりの広さもある。
ソイカウボーイに隣接するホテルであり、地下鉄スクンビット駅の入り口までも徒歩1分程度、BTSアソーク駅も近い。ソイカウボーイを遊び尽くしたい人だけでなく、昼間の観光拠点としても非常に便利だろう。
好立地であるにも関わらず、シーズン外であれば格安ホテル並の料金で泊まる事ができる。正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料なので、宿泊人数が2人でも1人分の料金で泊まることが出来る。
チェックアウト時の確認は部屋の確認も無く、キーを渡して待つこと無くすぐに終わった。
ソイカウボーイ周辺のホテルは罰金規定を厳しくしている所も多い。ソイカウボーイ周辺ホテルに宿泊する際、損したくない人は下記記事も参考に。
ナナ
ナナはアソークのすぐ隣にあるエリアで、スクンビット通りの北側にはアラブ料理店、マッサージ屋、旅行代理店、バー、格安ホテルなどが営業している。
スクンビットソイ11/1。格安ホテルやアラブ料理店、マッサージ屋等が営業している。
スクンビット通りから南へと出るスクンビット・ソイ4には有名なナイトスポット・ナナプラザがある。
ナナプラザ(ゴーゴーバー、バービア)
ナナプラザはゴーゴーバーと敷地の中心にバービアが多数営業しているバンコクでも有数の夜遊びスポットである。
ナナプラザのレインボーグループ(レインボー1~4まで)はバンコクでも1、2を争うほどの日本人好みで可愛い子を揃えているゴーゴーバーである。また、女性以上にキレイなニューハーフ(タイではレディーボーイと呼ぶ)が数多くいる事でも有名だ。ソイカウボーイ以上にニューハーフ専門店、女の子とニューハーフが混ざった店が多い。
奥にあるのがナナプラザのニューハーフ専門店「オブセッション」
バンコクへ夜遊び目的で訪れるなら、ナナプラザも訪問必須の場所であるとも言えるだろう。
ナナプラザにあるお店の特徴や料金、システムなど更に詳しくは下記記事を参考に。
ナナプラザのあるスクンビット・ソイ4も欧米人向けのレストランやパブ、バーが多数営業している繁華街となっている。昼間から女の子とお酒が飲めるスポットも多い。
スクンビット・ソイ4。マッサージ屋やバーが並ぶ。昼間からお酒を飲んでいる欧米人も多い。
テーメーカフェ(出会い喫茶、立ちんぼ)
BTSナナ駅周辺を中心に、スクンビット通り沿いには多数の立ちんぼと呼ばれるフリーの娼婦が客待ちしている。その中でも日本人をはじめ多くの人が集まるのがテーメーカフェ周辺である。
テーメーカフェはBTSナナ駅とアソーク駅間を通るスクンビット通りのちょうど真ん中あたりにある。
テーメーカフェが営業している建物の前。建物の前でも多くの女性が客を待っている。
テーメーカフェの中にいるのもフリーの娼婦達で、彼女たちとはショートもしくはロングの値段交渉をする。
テーメーカフェ店内(BangkokCrisより)。店内では純粋に会話を楽しむというよりは値段交渉をしている人が殆どである。
テーメーカフェから女性を連れ出す場合の相場や注意点などについては下記記事を参考に。
スクンビット通り沿いは夜中でも人が多いため、危険を感じる事は少ない。しかし、このエリアを探索する際には、スリなどの窃盗には気を付けた方が良いだろう。「ハロー」とフレンドリーに声をかけてきて、お金を盗む中東系の犯罪グループもいるので注意。
ナナの夜遊びにおすすめのホテル
ナナプラザには通称「ヤリ部屋」とも呼ばれるホテルがあり、2階に入口がある。値段は休憩で350バーツ。コンドームは1つ40バーツになる。
ゴーゴーバーで気に入った子がいればすぐに敷地内のホテルで行為を行うことが出来るのだ。
ホテル入口前はバーになっており、ナナプラザの風景を眺めながらお酒を飲むことも出来る。
ただ、ゆっくりと過ごすことを望むなら自分のホテルまで連れ帰った方が良いだろう。
ナナ・ホテル・バンコク(NANA Hotel Bangkok)
ナナ・ホテル・バンコク(以下ナナホテル)はナナプラザの道路を渡ってすぐ正面にある中級ホテルである。上のGoogle Mapsでは黄色のホテルアイコンの位置。
ナナプラザへのアクセスでホテルを考えれば、必ず選択肢に入るだろう。最近は隣にフーターズがオープンしている。
ナナホテル前は、夜になると多くのフリーの娼婦が集まって来る立ちんぼスポットにもなっている。
最近バンコクのゴーゴーバーやマッサージパーラーでは未成年、ラオス等の外国人労働者に対する引き締めの厳しくなったため、こうした子も混ざっているとの事である。確かに、ナナホテルに滞在した間も見た目の若い子が立っている時間もあった。こうしたフリーの娼婦を連れ込んでいる人もナナホテルには多い。
ナナホテル前の立ちんぼ。ナナプラザの目の前で、こんな環境にあるホテルなのに、なぜか子供を含む家族連れの客も多い(主に欧米人の家族)。
1階受付ロビー。部屋のキーはホテルを出る度に受付に預ける形を取っている。日本のホテルでは良くあるが、タイでは珍しいタイプかと思う。
ホテルは大型で部屋数もかなり多い。建物全体に古さはあるが、掃除は比較的行き届いていると思う。
スペリオールルーム・ダブルベッド。1人もしくはカップルで泊まるなら十分の広さである。
WiFiは昼間は速かったが、夜になると回線を食い合ってか遅くなった。
トイレとバスタブきシャワー。バスタブが付いているのでお風呂に入りながらイチャイチャする事も出来る。
通常プランは朝食も付いている。朝食の時間は7~10時までである。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料で、2人まで1人分の料金での宿泊が可能である。連れ込んだ女性のIDチェックもなされなかった。ナナホテル前の立ちんぼなど、「わけあり」の女性を連れ込む客が多いせいか、この辺は自己責任に任せているのかと思う。
ナナ・ホテル・バンコクは中級ホテルになる。ナナプラザ周辺の格安ホテルを含めて知りたい人は下記記事も必読である。
ルアムチットプラザ・ホテル(Ruamchitt Plaza Hotel)
ルアムチットプラザ・ホテルはテーメーカフェと同じ建物、上階で営業しているホテルである。上のGoogle Mapsでは水色のホテルアイコンの位置。
スクンビット通りから見て建物右側に地下へと降りる階段がある。下にある扉の向こうがテーメーカフェとなっている。
1階ホテルの受付。真っ直ぐ進めばテーメーカフェに繋がる階段もある。
2階にはテラス付きのバーもある。
デラックス・ビュールーム(Deluxe View Room)。若干古さはあるが、広々としている。
モダン・チャイニーズ・ダブルルーム(Modern Chinese Double Room)。部屋は少々狭いがリフォームしたてで新しい。
モダン・チャイニーズ・ダブルルームの部屋はシャワールームがガラス張りとなっており、ラブホテルのようなデザインとなっている。相手がシャワーを浴びている姿もボヤケて見えるためエロい。
ちなみに、ラブホテルのように利用することもできる。時期にもよるが休憩は600バーツ(約1800円)となっている。こちらは予約不要だが、時期によっては部屋が一杯で利用不可の場合もあるので注意しよう。
部屋のプランや場所にもよるが、窓からはスクンビット通りを眺める事も出来る。
テーメーカフェ利用者にはもちろん、ゴーゴーバーの密集地帯であるナナプラザやソイカウボーイにも徒歩圏内で行け、スクンビット界隈の中心を遊びつくすには最高の立地にあるため人気も高い。それでも宿泊料はシーズン中でなければ格安ホテル並に安くなっている。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために前もって見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので2人まで1人分の料金で宿泊することが出来る。フリーランスの女性を部屋に入れる時にはフロントに寄り、女性のIDを預けた方が良いだろう。
ルアムチット・プラザホテルにも試しに泊まってみて、日本では味わえない非日常の空間に一度浸ってみてはいかがだろうか?ホテルの詳しい宿泊レポートについては下記記事を参考に。
プロンポン
プロンポンはバンコクの中でも日本人が生活しやすいエリアとなっている。日本の食材や調味料が手に入るスーパーもあり、公園からダイナソー・プラネット(Dinosaur Planet)というテーマパークもある。日本人学校の送迎バスのルートにもなっているので、子供がいる家庭は育てやすい環境だ。
BTSプロンポン駅前にはオシャレなショッピングモールもあり、観光客や現地タイ人客で賑わっている。
プロンポンはマッサージ系風俗の多いエリアである。
夜遊びスポットとしてはトンローまでに日本人向けカラオケ屋も多い。最もカラオケ屋の密集しているエリアはスクンビット・ソイ33になるだろう
スクンビットソイ33(日本人カラオケ)
スクンビットソイ33はBTSプロンポン駅からアソーク駅側へ400m程度歩いた位置にある。アソークエリアからも徒歩圏内である。
日本人カラオケからマッサージ、日本料理店までもが並ぶ日本人街で、夜遊び目的の長期滞在者にも人気のエリアである。
日本人向けの繁華街として、シーロムにはタニヤ通りがある。スクンビット33はスクンビットエリアで最も大きな日本人向け繁華街となっている。
スクンビットソイ33エリアについて更に詳しくは下記記事を参考に。
プロンポンの夜遊びにおすすめのホテル
サクラ スカイ レジデンス(Sakura Sky Residence)
サクラ・スカイ・レジデンスは夜遊びスポットが並ぶスクンビット・ソイ33にあるオシャレな日本風の新築ホテルである。上のGoogle Mapsでは紺色のホテルアイコンの位置。
スクンビット通りまで250mの位置にあり、プロンポン駅へのアクセスも悪く無い。
豪華な1階ホールと受付。受付の中年男性は日本語も話す事が出来る。
洗面所とトイレ。トイレはウォシュレット付きだった。入って右側がシャワールームになっている。
スクンビットソイ33から出る場合は少々歩く必要があるので、立地的に不便な部分もある。しかし、生活圏の殆どをこのエリアで収める予定の人は非常に便利なホテルとなるだろう。部屋も新しいので気持ちが良いはずだ。
宿泊料は時期にもよるが格安ホテル並の料金で泊まることが出来る。正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので2人まで1人分の料金で宿泊することが出来る。
コストパフォーマンスに優れたこのエリアで最もおすすめめのホテルだ。
シーロム
シーロムとはバンコク・バーンラック区にある中心的な通り「シーロム通り」の周辺、特にBTSサラデーン駅、地下鉄シーロム駅周辺エリアを指す事が多い。バーンラック区は「ラマ4世通り」「サトーン通り」、西側が川で囲まれた行政区になる。シーロム一帯はバーンラックというエリアになるが、この行政の名称よりも、シーロムという言葉が良く使われている。
バーンラック区にある主要な通りとBTS、地下鉄駅、パッポン・タニヤ周辺エリアの繁華街をOpenStreetMap上でまとめると下記のようになる。
パッポン・タニヤ周辺エリアの繁華街はバンコクではスクンビットに次ぐ規模になっている。スクンビットの繁華街よりもコンパクトであり、日本人向けの店が圧倒的に多いのも特徴の1つだ。
タニヤ(日本人カラオケ)
タニヤ通りは日本カラオケクラブが多数密集した繁華街である。日本食料理店などの日本人向けの店も多く、この界隈をリトル東京と呼ぶ人もいる。
タニヤにおけるカラオケの客は主に日本人観光客や日本人駐在員などの現地在住日本人である。トンローやスクンビットソイ33にも日本人向けのカラオケクラブの密集地はあるが、タニヤほどのエリアはバンコクはもちろん、タイ全体でも他には無い。
また、タニヤのカラオケクラブは店長やママさん、オーナーに日本人が関わっている場合も多い。日本人相手の商売になるので当たり前ではあるが、バンコクの地にあって日本人をターゲットにした夜遊びスポットであると言えるだろう。
タニヤのカラオケクラブについて料金やシステムなど、初心者向けに知りたいという人は下記記事を参考に。
パッポン(ゴーゴーバー、バービア)
パッポン通りはバンコクのシーロムエリアにある繁華街である。ゴーゴーバーやバービアを中心とした風俗店が並ぶ小道を形成している。
パッポンのゴーゴーバーはソイカウボーイやナナプラザに比べ、女の子のレベルが落ちていた時もあったが、最近は若くて可愛い子が増えている。特に、キングスコーナー1、キングスキャッスル1、ピンクパンサーは日本人好みの子も多く、ナナプラザやソイカウボーイの有名店のトップクラス並にレベルが高い子も混ざっている。
パッポンの人気ゴーゴーバー「バダビン」も日本に人気の店である(https://www.facebook.com/GoGoBarBangkokPatpongより;)。
パッポン1は夕方からナイトマーケットが開かれるため、露店がぎっしり詰まった状態となる。
パッポンのゴーゴーバーの特徴から料金などのシステムについて更に知りたい人は下記記事を参考に。
ソイ・トワイライト(ゴーゴーボーイ)
シーロムには男性や女性が「男性」を求める場所(主にゲイ向けの場所)としてボーイズタウン「ソイ・トワイライト」がある。シーロム通りよりも1本北にある大通り「スラウォン通り」沿いにある。タニヤ通りとパッポン通りのちょうど真ん中あたり、スラウォン通りから北へ出るソイだ。
ここでは多数のゴーゴーボーイが営業しており、同性愛者を中心に盛り上がりを見せている。ゴーゴーボーイはゴーゴーバーの男性版だと思えば良いだろう。ステージ上では男性が踊り、時には局部を出したままで過激なパフォーマンスも行われている。
サラデーン駅周辺のシーロム通りは週末ゲイイベントがある日などは、多くのゲイでごった返している。ゲイのカップルも多く、男性が1人でレストランに入っても、こうしたグループにウインクされたり、「ハロー」と声をかけられたりする。
シーロムの夜遊びにおすすめのホテル
シーロムの主な夜遊びスポットはタニヤ通りとパッポン通り、及びその間にあるボーイズタウンになる。
タニヤ通りはBTSサラデーン駅にも近い。サラデーン周辺にはショッピングモールからレストランまでなんでも揃っている。パッポン通りはBTS駅からは少し離れるが、それでも十分に徒歩圏内である。
タニヤ通りやパッポン通りは繁華街の近くという点だけでなく、バンコク旅行における滞在場所としてもおすすめだ。
ザ・ラヤ・スラウォン・バンコク(The Raya Surawong Bangkok)
ザ・ラヤ・スラウォン・バンコクはスラウォン通り沿いで営業する新築のホテルである。タニヤ通りとパッポン通り、ボーイズタウンへのアクセスに便利で、タニヤ通りは道路を渡ってすぐ目の前にある。上のGoogle Mapsではピンク色のホテルアイコンの位置。
BTSサラディーン駅へもタニヤ通りを通って徒歩5分程度である。
受付は5階にある。夜になると1階にセキュリティはいるが、女性の連れがいてもその子のIDチェックはなかった。エレベーターから部屋の階まで直接向かうことが出来る。
部屋もキレイで広々としており、快適に過ごすことが出来た。2人までなら十分な広さだろう。
無料WiFiも動画がスムーズに見れるぐらいの速度が出ていた。
部屋の窓から見たスラウォン通りの景色。パッポン通りの入口も見える。
シーロムエリアの各繁華街に近く、BTS駅、地下鉄駅にも徒歩圏内である。ホテルは立地的にかなり便利な位置にある。宿泊料も高くはないが、シーズン中は値段も少々高くなる。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料なので、宿泊者が2人でも1人の料金で泊まることが出来る。部屋もそれなりに広く、日本食レストランの周辺環境、BTSや地下鉄へのアクセスも悪くないのでカップルでの宿泊にもおすすめのホテルである。
ちなみに、このホテルは長期滞在者向けの割引プランも用意されている(2017年8月現在)。タニヤ周辺で長期滞在を考えている人にもおすすめのホテルである。
タニヤ周辺の格安ホテルを含め、おすすめホテルを更に詳しく知りたい人は下記記事も参考に。
ザ・パビリオン・プレイス(The Pavilion Place)
パッポンを楽しむのに、値段的にも立地的にもオススメなのがザ・パビリオン・プレイスである。
パッポン2通り沿い建物の3階以上で営業している大型ホテルで、見たことがある人も多いだろう。上のGoogle Mapsではオレンジ色のホテルアイコンの位置。
パッポン2通り沿いの建物上階のホテルである。1階ではゴーゴーバー(ピンクパンサー)やゴーゴーボーイ、バービアなどが営業している。
まさにパッポンの中で営業しているホテルである。格安の値段で泊まることが出来る他、休憩用のラブホテルとして使用も可能である。休憩は500バーツ。
受付は3階にある。1階にセキュリティはいるが、連れ込んだ女性のIDチェックも無かった。そのまま受付を通らずに部屋へと向かう事が出来る。
ホテル廊下。建物自体がパッポン2通り沿いに長く伸びている事がわかる。
ホテル客室。ラブホテルとして使われる事が多く、置屋のようなイメージを持つ人もいるかもしれない。ただ、このホテルは窓もあって日が入るため、空気もどんよりしていない。
WiFiも無料である。
パッポンの中にあり、BTSサラデーン駅やタニヤ通りにも5分程度で行ける好立地である。にも関わらず、シーズン外であれば1泊2000~3000円程度と非常にお得である。
正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために見ておいた方が良いだろう。
ジョイナーフィーは無料で、2人まで1人分の料金での宿泊が可能である。チェックアウト時は鍵を渡すだけで、汚れ等のチェックもなかった。
パッポン周辺のおすすめホテルを更に詳しく知りたい人は下記記事も参考に。
タイ・バンコクの夜を楽しむために知っておくべきこと
バンコクには風俗以外にも様々な夜遊びがあり、それぞれ異なった遊び方が出来る。旅行者にはやはりゴーゴーバーが人気であるが、ゆっくりと女の子と話をしたい人は日本人カラオケが向いている。お店に属さないセミプロの女性と体の関係を望む人はテーメーカフェでこういった女性を探すと良いだろう。
夜の世界で働く女の子はプロであるが、サービスにかんしては日本の風俗ほど良いとは思わない方が良い。実際、初め夜遊びを体験した人は、期待したほどのものではなかったという感想を持つ人が多い。
それでもタイの夜に浸っていると、日本とは比べ物にならないほど自由度が高く、より刺激的な事を経験できるだろう。日本ではお金持ちで無い限り、愛人を作ったり擬似恋愛的なものは体験することが出来ない。良いか悪いかは別として、自分なりの楽しみ方を見つけた人が徐々にその魅力に取り憑かれる。経験したことが無いような遊びが出来るのがここタイなのである。
バンコクでの夜遊びに使えるホテルをまとめて知りたい人は下記記事を参考に。
パタヤとバンコクどっちのゴーゴバーをメインで遊んでますか?
私は混雑したバンコクよりパタヤがすきなのですが。
個人的にはパタヤの方が遊びやすいですね。
女の子もバンコクみたいに副業は少ないので、時間も持て余してて、昼間も遊んでくれる子が多いですし。