バンコク・タニヤ通りにある日本人向けカラオケ、日本料理店の看板
バンコクには
▶ タニヤ通り
▶ スクンビットソイ33(プロンポン)
▶ トンロー
といった日本人カラオケの密集したエリアがある。
バンコク最大の日本人カラオケ街はタニヤ通りであり、シーロムと呼ばれるエリアにある。この通りは日本人カラオケから日本料理店まで固まっているエリアである。
スクンビットと呼ばれるエリアでも、特に日本人カラオケが多いのはスクンビットソイ33を中心としたプロンポンとトンローである。こちらも日本人カラオケだけでなく、日本料理店などもある。日本人住居者の多いエリアだ。
また、日本人カラオケの他の夜遊びには無い特徴として
▶ 女の子とゆっくり話すことが出来る
▶ カラオケが歌える
▶ 可愛いコスチュームを着ている
▶ 日本語を話せる、日本に興味のある子が多い
▶ ボッタクリの心配がほぼ無い
といったものがある。
下記ではバンコクにあるカラオケ街からその特徴まで、更に詳しく紹介していきたいと思う。
バンコクの日本人カラオケ・エリア
バンコクの日本人カラオケはシーロムとスクンビットのエリアに存在している。シーロムにあるタニヤ通りの日本人カラオケには旅行者の客も多いが、スクンビットのプロンポンやトンローはバンコク在住の日本人が主な客となっている。
入店すれば旅行客だろうがバンコクに住んでいる人だろうが特に気にならないかと思う。ただ、旅行者からすれば、通り沿いでの客引きが許されている分、タニヤのカラオケの方が入りやすい。お店の数も多く、若くて可愛い子は基本的にタニヤの方が多い。
「タニヤ通り」のあるシーロムと「スクンビットソイ33」のあるプロンポン、トンローエリアの位置関係(Google Mapsより)
バンコク・タニヤは繁華街の中心にある通り
タニヤもしくはタニヤ通りは日本人カラオケを中心に日本語の看板が溢れる繁華街である。BTSサラディーン駅、地下鉄シーロム駅が最寄り駅となる。
タニヤにある日本人向けカラオケは日本で言えばキャバクラのような店が多い。店内だけでなく、店外でのデートも楽しめるので、愛人を抱えている日本人駐在員もいる。
基本的に、日本人もしくは日本人を含むグループのみが入店を許可されており、中国人やタイ人だけのグループは入店を拒否する店もある。
タニヤのカラオケにおける料金やシステムについて詳しくは下記記事を参考に。
スクンビットのカラオケ
スクンビットにおけるカラオケ街はスクンビットソイ33(プロンポン)とトンローにある。プロンポンやトンローは日本人が多く住んでいるエリアであり、リタイアした日本人を含め、長期間滞在者も度々見かける。
このスクンビットエリアの日本人カラオケはタニヤに比べると素朴で性格の良い子が多い。これは旅行者の多いタニヤに比べて、現地在住の日本人客が多く、女の子もリピーターに好まれるような子で揃えているからだ。
タニヤは若くて外見の良い子が多い一方で、一夜限りの客が多くなる事から性格はアッサリしている子も多い。
スクンビットソイ33通り
スクンビット・ソイ33はスクンビット通りから北に出るBTSアソーク駅とプロンポン駅の間にあるソイ(小道)である。
厳密に分けると、スクンビット・ソイ33とスクンビット・ソイ33/1~5まであり、いずれも日本人向けのお店が密集している日本人街となっている。
スクンビットソイ33とスクンビットソイ33/1(Google Mapsより)
スクンビット・ソイ33エリアで主要なソイはスクンビットソイ33とスクンビットソイ33/1で
▶ スクンビットソイ33
日本人向けカラオケやマッサージなど夜のお店が多いエリア
▶ スクンビットソイ33/1
日系スーパーや不動産屋など、日本人の生活に関係する店が多いエリア
となっている。
スクンビットソイ33にはカラオケの他、数多くの日本料理店が並び、日本人向けマッサージ屋もある。
スクンビットソイ33エリアについて更に詳しくは下記記事を参考に。
トンロー
スクンビット通りとトンロー通り(スクンビットソイ55)の交わる交差点
トンローはバンコク・ワッタナー区にあり、トンロー通り(スクンビットソイ55)とその周辺エリアの事を言う。
日本料理店といったお店の方が多く、日本人カラオケもあるが、タニヤよりも広い範囲に散らばっている。一見すると、タニヤやスクンビットソイ33よりも繁華街といった雰囲気はない。
日本人カラオケやマッサージはトンロー通り沿い、及びトンロー通りから路地に入った場所に何店かある。
新しいお店も出店しているが、タニヤやスクンビットソイ33のカラオケよりもスナック的な要素が強く、のんびりと飲む飲み屋スタイルのお店が多い。
トンローエリアの特徴など更に詳しくは下記記事を参考に。
バンコクにおける夜遊びの1つとして
バンコクには夜遊びを目的に多数の外国人観光客が訪れている。ゴーゴーバーやマッサージパーラーといった夜遊び、風俗スポットは日本人だけでなく欧米人や中国人、韓国人にも人気だ。
日本人カラオケがこうした夜遊びに比べて良いと思える点として主に下記4つが上げられる。
▶ 女の子とゆっくり話すことが出来る
ゴーゴーバーのように途中ダンスなどで席を離れる事もないし、一度席についた子が他に離れていくことはほぼ無い。
▶ カラオケが歌える
多くはないが日本の歌が歌える女の子もいる。一緒に知ってる曲を歌うというのも楽しいだろう。
▶ 可愛いコスチュームを着ている
日本のキャバクラの様なドレスやガールズバーのようなホットパンツ姿の子、他にも制服やYシャツ姿など様々なタイプのコスチュームがある。
▶ 日本語を話せる、日本に興味のある子が多い
働き始めの若い子では少ないが、日本人客を前提としていることから日本語が話せる子もそれなりにいる。普段から疑問に思ってる日本のことを結構聞いてきたりするので、ゴーゴーバーで会う女の子よりも日本に興味がある子が多い事はわかるだろう。
最近では日本旅行がタイ人の中でブームになっているので、それに関する質問(ホテル代や食費、交通費など)が多い。
▶ ボッタクリの心配がほぼ無い
ローカルのコヨーテバーではボッタクリの被害も報告されているが、こうした日本人カラオケ店ではまず聞かれない。店長やオーナーが日本人の店も多く、明朗会計の店が殆どである。
ただし、タニヤでのしつこいキャッチには注意してほしい。こうしたキャッチが連れていく店(日本人カラオケでない事が多い)には会計の水増しも報告されている。
バンコクにおける日本人カラオケは値段的にも遊びやすい場所となっている。1時間程度女の子としっかり会話することもできるので、バンコクでお気に入りの子を作りたい場合にも是非訪れてみてほしい。
カラオケを含め、バンコクにおける夜遊びを大まかに知りたい人は下記記事も必読である。
写真にあるバニラ,蘭姫,fine,_兄貴等ロータスホテルから300m程は全面再開発の為,2017,12月末までに立ち退き更地になります.我がくらぶ三十三番舘,スナックブルーヘブンも2017,9月に新規移転.同じソイ33のロータスホテル向かいに細い小道,焼肉金太郎の先40mで営業しています.soi33はこれから大きく変化します.