ヤンゴンの夜遊びにおいて、旅行者が最も遊びやすいのがディスコと呼ばれるタイプのものである。この記事でもディスコを中心に、ヤンゴンの夜遊びや風俗について紹介していく。
この記事で紹介する夜遊び、風俗スポットの詳しい場所や相場、店のシステムなどの情報は2017年6月時点でのものとなる。ここ数年にわたりミャンマーの夜遊びを見てきたが、2017年6月現在で見れば、去年よりもミャンマーチャットに対して円高になっている。ただ、最近になって、夜遊びの相場(物価)は上げられた。
また、有名なナイトクラブ「JJ」が潰れたことにより、夜の世界で働く女の子も警戒している状態だ。比較的規制が緩く、客側から見て遊びやすい、働く女性側から見ても働きやすかった状況から変化も出てきそうな状態である。下記で詳しく説明するが、料金設定や先払いを原則としてより厳しくなっている。ミャンマーの政治も流動的になっているので、この辺の影響も受けているだろう。
この記事では現状の
▶ ヤンゴンにおける夜遊びスポット
の紹介から、日本人旅行者が遊びやすい
▶ ヤンゴンのディスコ(ナイトクラブ)
を中心に
▶ ヤンゴンのその他風俗
▶ 夜遊びでおすすめのホテル
まで詳しく紹介していきたいと思う。
ミャンマーの場合、ホテルへ女性を連れ込む事を禁止していたり、連れ込み可能なホテルでも追加料金やアップグレードが必要なところが多い。従って、連れ込み可能で、かつ、追加料金も無いホテルを知っていると便利だろう。こちらの情報が先に気になる人は下記リンクへ飛んでほしいと思う。
ヤンゴンにおける夜遊びスポット
ミャンマーにおいて楽しめる夜遊びはディスコやナイトクラブ、KTVが中心となる。この記事でもまずはヤンゴンにおける夜遊びスポットから料金、遊び方を中心に紹介したいと思う。
ヤンゴンの夜遊び地図
ヤンゴンの夜遊び地図。右上の枠の記号(拡大地図を表示)をクリックして拡大で表示すると見やすくなる。左上の矢印が付いた枠記号を押すと、観光スポット、おすすめホテル一覧も表示されます。
この記事で紹介する夜遊びスポットも上記Google Mapsに記載してある。実際に訪問する際に役立ててほしい。
ヤンゴンのディスコ
ヤンゴンのディスコにはダンスフロアがあり比較的最近の洋楽を踊りながら楽しむタイプの他、ソファ席やバーカウンターで楽しむようなナイトクラブ型のものもある。
どちらのタイプの店でも多数の売春婦が配置されており、積極的に声をかけられたり、視線を合わせ声をかけられるのを待っている子もいる。ちょっと会話をした後には「今晩どう?」といった形でお持ち帰りの提案をされるかと思う。もちろん、こういった場所で女の子を持ち帰る際はお金を払う必要がある。
ディスコごとに女の子同士で価格を統一しており、中には安い値段でも交渉に応じる子もいるが、仲間内(ママさんが付いている子も多い)では相場を保つために大幅な値下げは禁止されている。1人でいても「完全に」フリーな子はいないと思った方が良いだろう。
料金の支払いについては、行為の前に払うよう要求する子が増えた。ママとのルールが以前よりも厳格になった模様で、トラブルを避けるためにも、事前に何度か料金の確認はした方が良いだろう。
ドリンクを奢る事でスタッフや女の子へマージンが得られるような仕組みはないが、クラブのスタッフ(ボーイ)は積極的に絡んでくるところが多い。これは女の子を連れてきたり、席を確保するサービスによるチップを期待しているからである。店の前で待機しているスタッフもいるが、以前訪れて店のシステムを大体理解しており、チップが面倒ならやんわり断っても良いだろう。
下記では、ヤンゴンにあるクラブを1つ1つ紹介していく。それぞれの店の大体の特徴からシステム、相場まで詳しく紹介していこうと思う。
参考レート(2017年7月1日現在)
1円=12.13チャット
1000チャット=82円
5000チャット=412円
3万チャット=2474円
5万チャット=4124円
6万チャット=4949円
7万チャット=5774円
8万チャット=6599円
10万チャット=8249円
13万チャット=10724円
15万チャット=12372円
エンペラー(EMPEROR)
周りには中華レストランや中国人の多いホテルがあり、ヤンゴンにおける中華街とも呼べる場所の中にある。
ナイトクラブ型のクラブで、客用のダンスフロアは無い。店に入って席に着くまでの間やソファーやバーカウンターに座ってからも女の子に囲まれ積極的に営業を受けるかと思う。
21時半からは中央ステージでファッションショーが始まり、5000チャットで花の首飾りを渡す事が出来る。
お持ち帰りの提示額はファッションレディで15万、フロアレディ10万チャットと上がっている。
朝まで(ロング)10万チャット、ショート8万チャットまで値下げが出来る子もいるが、ママさんの取り分が増え値段設定が厳格になったようでショート8万チャット以下にするのは難しくなっている。ただ、ロングもショートと同じ8万チャットでOKをだしてくれる子もいるし、ロングとの値幅はそこまで広くない。
VIPルームもあり5万チャットでカラオケも利用することが出来る。カラオケルームでも、フロアでもスタッフに頼めば女の子を呼んできてもらえ、10人以上の子に囲まれるかと思う。こちらの方が部屋が明るいので女の子の顔を確認しやすくなっている。ちなみに、エンペラーにはレディーボーイも何人か混ざっている。
素朴な感じの女の子を多く揃えている。ただ、意思の疎通が独力では出来ない子もおり、「値段」と「帰る時間(ロングかショートか)」をディスコ内できちんと確認しておかないとモメることもあるので注意しよう。通訳として、ボーイなどを利用するのが良いと思う。
ボーイの対応は良く、チップにうるさい人も少ない。チップが1000チャットでもきちんとお礼を言ってくれるスタッフが多かった。
入場料は8000チャット。営業時間は19時~0時までだが、ファッションレディー以外の女の子は23時半頃から帰り始める。エンペラーと同じぐらい人気のあった「JJディスコ」が閉店してことで女の子が溢れている。日本人好みの可愛い子は20時頃までには確保されてしまうのでなるべく早く来店した方が良いだろう。
パイオニア(pioneer)
ダンスフロアをメインに置いたディスコ型のクラブである。
ここに来ている女の子はお持ち帰りの提示額を10万チャット以上にしている子が多い。ショートタイムで10万チャット~13万チャット(100ドル)を提示してくるのが普通だ。日本人好みとなると、ほとんどがショートタイムのみだった。ロングがOKな子も朝5時には帰るという子が多い。もちろん中には、値段交渉で8万チャットだったり、9万チャットに下がる子もいる。
ダンスフロアには一般人も混ざっているので、声をかける際には注意しよう。フロアの隅で客待ちしてる子がお持ち帰りOKの子である。
ただ、娼婦も含めて、ここへ来ている女性はプライドが高い子も多く、年配の人は断られていた。向こうから声をかけてくるなど営業もしてこないので、自分からガンガン声をかけるタイプでないとここで持ち帰るのは難しいかと思う。
平日は入場料が8000チャット、営業時間は19時~2時までで0時以降に盛り上がっていく。週末(金土)は入場料が1万チャットで3時まで営業している。平日は早めに閉まることもあるので注意。
ちなみに店内は、週末になると現地のミャンマー人でごった返している。タバコを吸いながら歩いてる人間が多いため、服に穴を空けられないように気をつけよう。
スカイウェイ(SKY WAY)
ディスコ型のクラブだったが、最近はナイトクラブ色も強くなっているヤンゴンのローカルディスコ。ゲイ(スタッフにもちらほら)やレディボーイも多く混ざっている。
客は地元のミャンマー人が多い。若者のグループがたくさんいて、ミャンマー人同士の喧嘩もしょっちゅうあるとの事である。セキュリティも多く、持ち物検査までしっかりされる。カメラは店内への持ち込みが不可となっている。
女の子のお持ち帰り料金はショートで5万チャット程度となっている。エンペラーに比べると数も少ないが、それなりに可愛い子もいる。女の子に「日本」から来たと言うと反応は良かった。
ただ、トラブルの一因となるので地元ミャンマー人の連れの女の子には声をかけないようにしよう。自分から声をかけるのが苦手ならボーイに頼んで連れてきてもらえば良いだろう。
以前はディスコ色が強く現地の若者が多かったが、最近は外国人、富裕層向けにも力を入れているようだ。
営業時間は20時から1時半、週末は2時までやっている。入場料は5000チャット。
DJsバー(DJ’s Bar)
ダウンタウンからは少し離れたインヤ湖の北側、インヤレイク・ホテルの敷地内にある。ダウンタウンから離れているのが難点と言える。
店内はディスコ型のフロアとソファーやバーカウンターのあるフロアに分かれている。ディスコのフロアには地元客が多数集まっている。
お持ち帰りの提示額はショート10万チャット、ロングで13万チャットが多い。ファッションショーは無いが、バーカウンターのあるフロアに女の子が多数集まっている。女の子の数は全部で20人ぐらい。日本人好みの子も何人かいる。店内は比較的明るく、顔も見えやすいかと思う。
店は綺麗で高級感のあるクラブである。
営業時間は19時半から3時半まで。入場料は1万チャット。22時から徐々に盛り上がりをみせてくる。22時の時点では選べる子が何人かいる。
インヤレイク・ホテルが徒歩圏内にあり、JF(女の子の連れ込み代)も無料なので、DJs バーに行くならインヤレイク・ホテルへ泊まる事をおすすめしたい。
DJsバーはインヤ・バーと隣接している。ちなみに、こちらのクラブは売春婦を配置していない。
BME
インヤ湖の南に位置するナイトクラブ型のクラブ。9時半オープンだが客が入り始めるのは22時頃から、夜中の3時まで営業している。入場料は1万チャット、3万チャットのボトルを入れれば5人まで入場OKとなっている。ポップコーンと飲み物付き。
地元客の方が多い。外国人客は中国人が多く、日本人は殆どいない。日本人と言うと珍しがられた。
22時以降に売春婦もフロアに現れる。最初は数人だが、23時までに10人程度にまで増えていく。その中でも選べるのは数人なので、23時以降になると先客に取られている可能性が高いだろう。
ショートの提示額が10万チャット、ロングが13万チャット前後(100USドル)。値段交渉で1から2万チャットの値下げが可能である。
クラブ5(club 5)
高級ホテル・パークロイヤル・ヤンゴン・ホテルの地下にあるグラブ。ホテルの裏側にクラブに近い入口があり、パークロイヤルホテルに泊まっていなくても入りやすい。
バーカウンターがメインになっており、ステージ上では生演奏が行われる。
女の子の値段は100ドルもしくは13万チャット(その時のレートによって数千チャット上乗せされる)を提示する子がほとんどで、しかもショートタイムのみ。数万チャットなら値下げ交渉可能だが、ここでもやはり価格は統一しているため嫌々の事が多い。ヤンゴンに限らずミャンマーでも最高クラスの高級クラブかと思う。ただし、日本人好みの可愛い子は少ない。
バンドの生演奏がなされていたり、あくまでもバーとして楽しむお店になるかと思う。
クラブへの入場料は8000チャット。ホテル宿泊者は入場料無料。ドリンクはツマミが付いて5000チャット程度。
営業時間は1時までで、月曜日から土曜日が営業日。日曜日と休日は休みとなっている。
KTV(中国式カラオケ)
中国式カラオケであるKTVもヤンゴンにはいくつか存在している。ディスコ「エンペラー」のあるシュエダゴン・パゴダ通りやスカイウェイ近くにあったりディスコのある通りで営業している店も多い。
女の子が配置されていないKTVと女の子を席に付けて楽しむ所がある。基本的に、女の子のお持ち帰り不可で、女の子を付けて歌ったり、お酒を飲むだけのKTVが多くなっている。
ヤンゴンの風俗
ここでは夜遊びに分類されないようなヤンゴンにある風俗について紹介したいと思う。
基本的に、ミャンマーでは置屋、デリバリー以外の風俗はあまり見ない。日本のソープやタイのマッサージパーラーに分類されるようなものは営業しておらず、性的なサービスも手のみとなっている事が多い。
置屋
ヤンゴンの市街地もしくは郊外にある。
市街地だと、置屋はディスコ「エンペラー」のあるシュエダゴン・パゴダ通りにもある。
この通りのビルの一室で何軒か営業しているが、場所はわかりにくい。ただ、このエンペラー前の通りの北と南にある歩道橋などを歩いていれば、キャッチが日本語や英語で話しかけてくる。初回はこのキャッチについて行って、場所を把握すれば良いかと思う。
キャッチには少々上乗せされた額を提示されるが、通常は3~5万チャットである。差額がキャッチの取り分になっていると考えられるので、3万チャットを目安に交渉すると良いだろう。
郊外の置屋は現地ミャンマー人が楽しむ風俗となっている。値段もミャンマー人価格で、1回の行為が1万チャットで可能となっている。
置屋のやり部屋には虫がいたり衛生状態も良くない。また、女の子のレベルも決して高いとは言えないし、入れ替わりも激しい。もちろん、ミャンマー語しか通じない。初心者向けとは言えないだろう。
あくまでミャンマーの置屋は、手っ取り早くスッキリしたい人向けの風俗と言え、旅行者の多くにとっては満足度も低いかと思う。通訳等がいないと徒労に終わる事も多く、確実に置屋を回りたいなら、こういった手配も必要になるはずだ。
デリバリー
置屋よりも旅行者が利用しやすいのはデリバリー型の風俗だろう。主に外国人を相手にするタクシードライバーやホテルのスタッフが女の子を手配してくれる。
ヤンゴンでは深夜に男1人でディスコや繁華街からタクシーに乗れば大体「レディ?」といった営業を受ける。初めからこうしたサービスを利用したいなら、ディスコ近くのタクシー運転手に聞いて回るのが一番手っ取り早い。もちろん、こうしたネットワークを持ってい無い人もいるかと思うので、こちらから「レディ?」と聞いて反応が薄かったら別の人に聞く必要がある。
タクシー運転手によるデリバリーの場合は、基本的に、車で待機している女の子がいる場所にタクシーで回って相手を選ぶといった形になる。女の子は置屋で働いている子の他、素人が小遣い稼ぎで働いているセミプロのような子も多い。値段はディスコの半分ぐらいの額になる。ヤンゴンでは5万チャットを提示されるが、現地人は3万チャットで楽しんでいる。ただし、外国人が3万チャットまで下げるのは難しいだろう。
回る場所はドライバーや日にもよるが2~4ヶ所程度である。ディスコにいる子に比べると派手さが足りないが、素朴な子が好きな人は良いかと思う。
エロマッサージ
ミャンマーにもスペシャル込みのマッサージ系風俗はある。ダウンタウンで「マッサージ」とエロを匂わせる呼びこみをしてくる客引きに付いて行けば、こうしたサービスの店に当たる事もある。
値段はディスコよりも安いが、女の子のレベルにかんしてあまり期待は出来ない。また、サービスは手◯キまでのケースが殆どである。
ヤンゴンの夜遊びでおすすめホテル
ミャンマーの場合、ゲストハウス等の格安ホテルは、連れ込みが出来なかったり、連れ込み可能な部屋へとアップグレードが必要なところが多い。また、高級ホテルもセキュリティチェックがいちいち面倒なので連れ込みにあまり向いていない。
ヤンゴンで5つ星に分類される高級ホテルはホテル入口で荷物チェックがあり、連れ込んむ女の子がいれば、IDチェックのため受付に行く必要がある。IDが偽物の場合ホテルへの連れ込みが拒否されるし、何よりも女の子を連れてたくさんの人の目に触れるのは少々恥ずかしさもある。
連れ込みを希望するなら必然的に中級ホテルで、かつ、こういった行為も許容しているホテルを選んだ方が良いだろう。加えて、ジョイナーフィー(JF:連れ込み料)が無料であれば言うまでもない。
こうした条件に当てはまるホテルとして
>>> ヤンゴン・ダウンタウンに位置し、エンペラーまでも徒歩圏内にある連れ込み料無料のホテル(最低価格保証付きリンク)
>>> 敷地内にディスコを持ち、設備も充実しているホテル(最低価格保証付きリンク)
以上の2つがおすすめである
下記で更に詳しく紹介したいと思う。
ホテル・グランド・ユナイテッド・チャイナタウン(Hotel Grand United Chinatown)
ヤンゴンにあるホテルで夜遊び用ホテルとして最もおすすめなのがホテル・グランド・ユナイテッド・チャイナタウンである。このホテルは受付が4階にあり、女性を連れ込む際も、1階入口でセキュリティに女の子のIDを渡すだけですんなり通してくれる。
ホテル4階受付。チェックイン後は受付を通らずに直接部屋へ向かう事が出来る。
M.G.Mホテルではスタッフによってジョイナーフィー(JF・連れ込み料)を要求されるが、ここではジョイナーフィーも無料である。
立地も最高で、ホテルはダウンタウンの中央付近、エンペラーまでも徒歩圏内にある。パイオニア、スカイウェイ等のディスコへのアクセスも良い。
洗面所はシャワールームと一体型である。唯一の欠点として、シャワーの温度調節が面倒だった点がある。
全体的にホテル代が高額になるヤンゴンにおいてもお手頃な値段であり、格安ホテル並の料金で泊まれる時期もある。ホテルの立地やサービスを考えるとコストパフォーマンスは良い。
宿泊費は時期により大きく異なる。正確な値段は下記のリンク先に日付を入れるだけでチェック出来るので、値段を比較するために前もって見ておいた方が良いだろう。
>>> ホテル・グランド・ユナイテッド・チャイナタウン(最低価格保証付きリンク)
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料。上でも述べた通り、IDをセキュリティに渡すだけで特にチェックも無しだった。
ホテル1階入口部分。連れ込みホテルのように、目立たない裏口っぽくなっている。連れ込んでるところを他人に見られたくない人にも良いだろう。
エンペラーからは徒歩圏内だが、夜に女性と2人で歩くのは警察に見つかると面倒なので、帰る際にはタクシーを利用した方が良い。また、早めに予約しないと満室になったり、値段が高騰する場合もある。後払いも出来るので、日程が決まっているなら予約だけは前もってしておいた方が良いだろう。
インヤレイク・ホテル (Inya Lake Hotel)
インヤレイク・ホテルはヤンゴンダウンタウンからは少し離れたインヤ湖北側にあるホテルである。空港とダウンタウンのちょうど中間地点にあり、ダウンタウンのディスコまでは少し離れているが、夜遊びスポットであるDJsバーが敷地内にある。
ホテル受付。女性を連れ込む際はここでIDチェックや手続きが必要になる。
ホテルは少し古いが清潔感もある。部屋は十分すぎるぐらい広い。無料WiFiもそれなりの速度が出ていた。
洗面所とトイレ。バスタブもあるので湯船にのんびりと浸かることも出来る。
インヤレイク・ホテルにあるレストラン。夜の22時まで営業している。朝食もここで提供される。
トレーニングジム。プールやテニスコートなどを利用することも出来る。
ホテル周辺へのアクセスは決して良くないが、ホテル内の設備は整っている。レストランの他マッサージやアクセサリー屋、ミャンマー投資窓口まである。
夜遊び用のホテルとして使えるだけでなく、ホテル内施設でも楽しめるはずだ。準高級ホテルになるが、コストパフォーマンスも悪く無いかと思う。正確な宿泊料金は下記のリンク先で日付を入れてチェックして欲しい。
JF(ジョイナーフィー:連れ込み料)は無料なので2人まで泊まる事が出来る。女性を連れ込んだ場合、IDチェックも受付でなされたが、スタッフの対応は良かった。DJsバーからの女性連れ込みには慣れているようで、安心して利用出来るホテルだ。
ヤンゴンの夜遊び向けに限らないおすすめホテルについては下記記事を参考に。
ヤンゴンの女性と夜遊び
ヤンゴンを含めたミャンマー人女性は華人の多いタイとは違い、インドやバングラデシュに近い色黒で彫りの深い女性が多い。日本、韓国、中国といった極東アジアっぽい女性は殆どいない。インド人とのハーフやミャンマー生まれのインド人を両親に持つ移民2世もヤンゴンといった都市部には多い。
また、タイ等に比べてると素朴な子が多いのも1つの特徴といえるかもしれない。ただし、この辺は店や女の子にもよる。やはり、人によって相性もあるはずだ。
ヤンゴンにおける夜遊びの魅力はロングといった形で一晩一緒にいることができ、この値段が周辺諸国と比べても安い点だろう。ヤンゴンでも風俗は違法になっているが、警察も積極的な取り締まりは行っていない。ただ、深夜に女性と2人で歩くのは警察に見つかると面倒なので、必ず移動にはタクシーを利用する必要がある。
それでも行政の方針なのか、市場の開放に向けて、以前よりも自由度は高くなっているように感じる。
もちろん、人によって感じ方は異なるだろう。ヤンゴンの夜遊びが合うか合わないか、コストパフォマンスにかんしても、ユーザー自身が一度訪れた上で判断してほしいと思う。
ヤンゴン滞在中はせっかくなので昼間の観光も楽しむべきだろう。昼の観光スポットについては下記記事を参考に。
※ 以上の情報は2017年6月時点でのものです。今後相場やシステム、ホテルの規約等も変更される部分が出てくるかと思います。予めご了承の上、参考にして下さい。
エンペラー横の王府ーとあるビルの6階は強盗置屋に変貌しました。
マジで?
昔は普通だったのに
行くのやめとこ
エンペラー閉鎖の噂。結局、今、どうなっているのでしょうか。
噂レベルならそこまで気にする必要はないと思います。
パイオニアも警察が入って閉鎖の噂ありましたけど、まだ営業しているんですよね。
ヤンゴンのディスコは閉鎖しないことには正直噂も本当かどうかわかりません。
アドバイスありがとうございます。